昔、毎日聞いていた曲を、久しぶりに聞いてみました。
車で曲をかけながら、1人浸っていました。
曲が好き、でも詩はもっと好きです。
僕が詩(ことば)を書き始めたのは5年生の時、父にワープロをもらった時からでした。
親友に「いいね」と言われ、調子に乗って、どんどん書いていました。
僕の心の師はこの3人です。
銀色夏雄先生
秋元康先生
坂井泉水先生
僕はこの3人の詩、言葉に心を奪われました。
書言葉を始めたのは、16歳の時、王義之という人の書を高校時代、ひたすら書いていました。
全国大会の時も、この人の臨書でした。
1日300枚以上、僕の掲げた約束です。それでも納得いかなくて、足りなくて、1日中書いていました。
負けず嫌い・・・
そして大好き・・・
この2つで出来ることがあります。
高校卒業と共に、書言葉を本格化。
そして書に出逢って35年が経ちました。
一つの事を継続することは、大事だと思います。
バドミントンは出逢って25年が経ちました。
バドミントンの目標は「もう1度でいいから1位にさせたい」です。
あくまでも目標ですがね。
1位って、やっぱり出逢いが大切です。
「負けず嫌いで、バドミントン大好き」って思える子と出逢えたら、もう一度、1位になれるかもしれません。
才能の花は誰でも持っています。エジソンが言う「1%のひらめき」だと思います。
それを「99%の何か」で補うのか、それとも「99%の何か」があるから「1%のひらめき」が生きるのかは分かりませんが、「99%」の中には、「出逢い・頑張り・負けず嫌い・努力・練習・タイミング」など、いろいろなものが含まれているのだと思います。
その「99%]が最高の地点になって、「1%のひらめき」と一緒になった時、何かが変わるのだと思います。
これが分かるのは、「結果だけ」です。
継続する中で、結果が出てきます。
僕の経験上、何でもいいから、どんな形でもいいから、全国大会に出た方がいいと思います。全国大会を体験した方がいいと思います。
もっと言えば、世界で戦う人、戦った人と接するべきだと思いました。
僕も、スポーツ、書道、環境などで、そういう人たちと接する機会がたくさんあります。
今、教えている子たちにも、これを期待しています。
全然関係ありませんが、久しぶりにZARDを聞きながら、「原点・継続・負けず嫌い・大好き」を久しぶりに思い出しちゃいました。
田中 信雄