あっという間に共通テスト直前になりました。
12月に入っても、楽しいイベント企画にばかり時間を割いていた息子。
冬休みになって、ようやく必死さが垣間見えるようになりました。
……遅い。遅いのよ、あまりにも。

本人は超前向きに「行ける俺!」などと発言しますが、端から見ている親としては、すでに諦めの境地です。

同じ学年の子を持つ他校の近しいお母さんたちからは、昨年11月頃から続々と嬉しい報告が届きました。
総合型選抜で合格、付属大学への進級が確定、指定校推薦に通過……などなど。
みんな中学・高校時代に早くから準備と努力を重ね、きちんと結果を出していて本当にめでたい。

一方、常に「ギリギリで赤点回避」ウシシを目標にしてきた、キリギリス的な我が息子。
選べる道は、当然ながら「一般受験」か「共通テスト利用」のみで、共通テストの出来に、ほとんどすべてがかかってるそうです。不安
ワァ、怖い!泣き笑い

昨年、ローンを完済してかなり身軽になったが故に、早期退職したい気持ちがときどき湧き上がります。
しかし息子が不出来なおかげで塾代にお金がかかり
「稼がねば」という気持ちが戻ってきます。
息子よ、ある意味、ありがとう。

最近の日本の平均寿命は、女性は87歳、男性は81歳で、特に女性は70歳9割、80歳8割、90歳5割が生き残れます。
そうなると退職後の方が今まで働いた期間より長く生きることになる可能性も高い。
趣味は山ほどあるので困らないけど、人の役にも立てて自分も楽しくて、ついでに少しお金ももらえるのが一番望ましいんだよなぁ。
でも今の職人的な仕事を再雇用で下がる激安月給でやらされるのは嫌。
やりたい事の準備は始めているのでいつ個人事業に切り替えるかは、息子の教育費の追加具合によるんだよなぁ。
彼の人生に長い目で良くなるようにしてください…、と近所の子育て地蔵に頼んでみましたが、どんな結果になるやら。

模試の結果を待たず、志望校が変わりました真顔
英語のレベルアップが追いつかず、数学を軸にその他の教科でリードして英語のマイナスをカバーする作戦は変わりません。
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第一志望 A大学
第一、第二志望 B大学、C大学
第三志望 D大学など
※現役合格したいおーっ! ←最優先
※1人暮らししたいウシシ ←できれば
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本人の最優先項目が「現役合格」ということで、第二、第三志望校がスライド昇格しました。
ただ、BもCも両方受かった場合には一人暮らしできるできないが関わるのでどちらを選ぶかが悩ましいそうです。
そんな贅沢な状態になったらいいねキメてる

今の塾が現役のみの対応のため、もし浪人することになれば新たな居場所(予備校)を探すのが嫌だから現役合格したいおーっ!と言います。
これに対して、浪人生活が楽しかった私は「えー、そんな理由で?」知らんぷりとも思いますが、頑張る動機はなんでもいいです。
共通テストの過去問は、「今年の春に解いた時にはちんぷんかんぷんだったのが、今では解けるけど時間配分とスピードの問題になってきた!ほっこり」と豪語しています。
共通テストの出願サイトへの登録も始まり、いよいよ受験が迫ってきた感じがします。

「試験直後は自信たっぷりで『今度はいけた』って言うけど、結果はアレじゃん。今度こそ『すごい!』って言わせてよね。期待してるよ指差し

先日、8月30日に放送された「トットの欠落青春記」をTverの見逃し配信で見ました。
(原作は黒柳徹子さんの「トットの欠落帖」だそうです。)
仕事の参考にしたい部分だけを見ようと思っていましたが、黒柳徹子さん役の芦田愛菜さんや、黒柳朝さん役の尾野真千子さんの演技がとても良くて引き込まれ、結局全部を見てしまいました。
時間がなく1.25倍速で見ましたが、それでも愛菜さんの言葉や動きから徹子さんを存分に感じることができました。迷走する徹子さんに朝さんが言い続ける「いいんじゃない!」も、なかなか難しいけど、私もできれば言い続けられるようになりたいなぁ。

それから、パパ役の言葉にもとても共感しました。
「どんな人間にも必ず才能が一つは与えられている。でも、多くの場合、それに気づかずに違う職業を選んで一生を終わってしまう。だから、早くその才能に気づけるといいね。」

私は非常に運が良くて、与えられた才能に合った仕事に就けたと思っています。
でも、もしいろいろなバイトを経験していなければ「これは嫌」「これは好き」がわからず、違った仕事に就いていたかもしれません。
息子はいつか合う仕事にたどり着けるかな…?

息子は「夏は受験の天王山」と自分で言っておきながら、実際には早朝から起きる日はそれほど多くありません。
だいたいお昼前に起きて、私が作っておいたお弁当を家で食べた後、午後から夜9時ごろまではさすがに塾や自習室で勉強しているようです。

息子は週に一度でも早起きできれば「自分はまぁまぁ朝から勉強したウシシ」と超ポジティブに考えるタイプで、模試のE判定にもまったく怯みません。

6月ごろに受けた模試の結果次第では志望校を変えると言っていましたが、塾で相談した結果「まだいける」と判断し、変更はなし。
ただ、今月受けた模試の結果がまた悪ければ、さすがに考え直すと言っています。私はもう「お好きにどうぞ泣き笑い」という心境で、浪人費用を1年分計上してあります。

一方で私は、息子や夫とは別に自分の人生も楽しもうと夏季休暇中にアジアのある国を旅行してきました。若いころは遠くに行きたくてヨーロッパ、北アフリカ、南北アメリカを訪れてきましたが、今回は初めてのアジア。近くて楽でした。
保育園時代からの付き合いの長いママ友からの提案で自分では選ばない国でしたが、行ってみると戦争の影響や政治、歴史、教育、幸せについて考える機会が多く、結果的にとても良い経験になりました。その国でたくましく生きる人々を見て、息子がそこに放り込まれてもなんとかやっていけるだろう、と想像できました。たぶん大丈夫。指差し

息子が、他人をあてにせず、自分の人生を自分で切り拓いていける人になってくれればそれでいい。
大学受験がうまくいくかどうかは二の次でいい。

学生時代は一瞬、人生は一生続くのだから。

数年分の学費も確保でき、老後の資金にも目処がついたので、私はもうそこまで頑張らなくても大丈夫でしょう。

この夏の予定は、冠婚葬祭や3月の卒業式で使用するスーツを仕立てに行き、ひとまず終了。
スーツを着てご機嫌の息子にやりをかわいく思いつつ、将来どんな道に進むのかは分からないけれど、何か得意なことで人の役に立てる人間になってくれればいいなと願っています。