
現在、Amazonプライムで
大河ドラマ「どうする家康」が
全話、無料で配信中です。
基本的に大河ドラマは
NHKオンデマンドという
サービスに別加入しないと
アマプラで観ることは
出来ないのですが…
(990円で大河ドラマに限らず
朝ドラやNHK関連の番組が
7000本以上見放題なので
それも格別高くはないけれど)
今回のどうする家康は、
普通のアマプラ会員特典として
48話全て追加料金なしで
観られるようになっています。
これは非常に有料ならぬ
優良サービス!!!
どうする家康といえば
とにかく放送中は
アンチがガヤガヤうるさくて
俺自身もさんざん、
ブログやXでも反論を
書いておりましたが…
後に評価される作品だ、と
何度も言ってきました。
実際のところ、
家康役をした松本潤さんは
現在、19番目のカルテという
作品の主人公をしていますが、
これがもうアンチすらも
文句のつけようがないほどの
素晴らしい演技を見せています。
いつもは彼の演技をわざと
悪く書いてきたマスコミも
19番目のカルテに関しては
あまりにも完成度が高く、
松本潤さんの演技も
際立って優れているために
ほぼ批判がありません。
それどころか
「このドラマって
かなりすごいんじゃない?」
という空気を察してか
ドラマの褒め記事のほうが
今回は無数にある…
というような状態なのですがw
とはいえこうして
松本潤という俳優さんが
改めてちゃんと評価される、
というのは素晴らしいことです。
だけど久しぶりに
松本潤さんのドラマを観た!
という人には
「こんなにすごかったんだ!」
と感じた人はいるかもしれません。
この驚きというのは
とてもわかるんです。
実は俺自身がとくに
嵐のファンではなかった
関係もあって松本潤さんに
抱いているイメージが
いつまでも道明寺で
止まっていたわけですからね…
何年前だよ、とw
で、どうする家康を観て
松本潤さんってのは
俳優としてもこんなに
すごいんだな、ということを
思い知らされたのです。
当時アンチはよく俺のことを
「松本潤が好きだから
無理やり褒めている」
みたいに言ってましたが
全然、違う。
「観るたびに好きになるからこそ
彼の実力をちゃんと褒めていた」
のほうが正確です。
とくに終盤の家康の姿は
圧巻です。
序盤も強いていうなら
終盤のあの重い演技が
できるにも関わらず、
あえてそこは封印して
甘ったれた若者、を
「わざと演じていた」
ということを理解すると
「演技が下手」
「家康にしては
頼りなさすぎる!」
なのではなくてあえて
そういうふうに見せていた
ことがわかります。
まぁ、さすがに
10代の家康を演じさせられる
ところには多少の無理はありますが
それって大河ドラマでは
よくあることです。
阿部サダヲ家康!13歳!!
なんて普通にやってますから
そこに本気でケチをつける人は
大河ドラマをわかってない。
そういうところは
ネタとして目を瞑ってね、
というのが粋ってもんだよ、
べらぼうめ!
ということです。
どうする家康に関して
あまり良い噂を聞かなかった、
という人がいるのも
よくわかります。
だって本当にあんなに毎週、
サゲ記事ばかり書かれる
大河ドラマは初めてでしたから。
しかも視聴率も叩かれてましたし…
ところが当時から俺は
「視聴率なんてただの指針だし
配信が主流になるから
これからの視聴率はもっと下がる」
と断言してきました。
その言葉通りに去年は
どうする家康よりも
視聴率が低かったし、
今年のべらぼうはさらに低い。
低いからダメ、
ということではないですよ?
皆さんご存知のように
俺自身は去年の光る君へも
今年のべらぼうも、
非常に楽しく観ていますから。
「お前がどう擁護しようと
どうする家康の視聴率が
低いことが答えだ!」
と偉そうに語っていたアンチは
まるっきり判断力がないのです。
要はそういう
「見る目がない大河ドラマ素人」
たちが無理してでも
「松本潤の大河ドラマは
失敗だった!」
という筋書きを作りたくて
不当に低い評価にされたのが
どうする家康という作品でした。
だからこそ、
観ていない人には
ぜひ、そうしたネット上の
「無理に作られた評価」
などは気にせずに
ご自身の目で観て、
脳で確認してみてほしいのです。
どうする家康は
普通の若者だった家康が
だんだんと自分が
やらなければいつまでも
争いが終わらない…
という事実に追い詰められながら
苦しみ葛藤を抱えて、
ようやく天下統一に至る。
その先には我々が住む、
今の平和な日本がある…
それを真摯に描いた作品です。
確かにこれまでのような
「老獪でいくさに強く、
揺るがない英雄家康」
とは違うかもしれません。
終盤の家康はどうする家康でも
老獪さはありますが、
そんな自分のことをどこかで
嫌っているんです…
この切なさというか、
「本当は弱い心がある
一人の人間」
という描き方に徹しています。
人間、ってそうだと思いませんか?
悩むこともなく、
ただ人を殺すことに
躊躇いもなくなってしまったら
英雄なのかどこか
壊れているのか、
わからなくなります…
鎌倉殿でも、
優しかった小四郎が、
平気で人を殺すように
なってしまったことに
政子は胸を痛めて、
トドメをさすようなことを
してしまった…
もちろんこれもドラマですが、
三谷幸喜さんだって、
「人間の在り方」
をテーマのひとつには
据えていたと思います。
こうした他の大河ドラマと
比較をしてもどうする家康が
駄作だということは
まったくありません。
古沢良太さんが思う家康像を
松本潤さんはしっかりと
演じておられます。
19番目のカルテによって
改めて松本潤さんの実力が
再評価されているいま、
ぜひともどうする家康を
多くの人に観てほしいです。
19番目のカルテにおける
徳重先生の優しい演技には
家康として生きた、
俳優・松本潤としての
濃密な時間はものすごく
反映されていると思います。
どうする家康は間違いなく
松本潤さんの代表作です。
願わくは正当な評価が
改めてなされますように。


















