むーん…
キツかった…
あの下剤がよぉ!!
下剤の呼吸
壱ノ型「小川のせせらぎ」
弐ノ型「台風の激流」
までは想定していたが、
最初、なかなか出なくて
あのクソ不味いポカリ、
モビプレップを容赦なく
飲んでると
参ノ型「嘔吐の滝」
が発動する可能性があるから
それを避けたかったんだ。
しかし、参ノ型は使わず
肆ノ型「怒涛の洪水」
でなんとか…
でももう最後の方は
上から入れてただひたすら
下から受け流していく
これぞ
「凪」
の境地である…
飲む→出る→飲む→出る
ひたすら無言でこれを
粛々とやってるだけである。
まぁ、なんで検査になったかというと
一ヶ月近く下痢やら軟便やら
粘液便…たまに血もあり…
が続いていて…
とはいえ3年前にも
大腸内視鏡検査はしてるし
大腸がんってのはそんなに
ハイペースでデカくなる
ものではないのだが…
近くに新しい消化器内科が
できたので行ってみたら
その先生が母が入院してたとき
主治医ではなかったけど
主治医がいないとき、
お世話になってた先生で。
「あれ?会ったことありますよね?
あぁ、お母さんが大腸がんで
僕が前にいた病院に
通ってましたよね」
と。
大腸がんはどうしても
遺伝のケースもあるし
「まぁ夜勤が多くてクーラー
効いてて寒いとか、
いろんな要因はあるかも
しれないけど、
さすがに一ヶ月近くも
軟便は嫌だなぁ、
お腹の中見たいなぁ…」
となりまして…。
ちなみに受付の人が
実は昔、うちのスタッフ
だった女性だったりもしたし
なんだかトントンペースで
検査することに…。
偉い人だからね!と
言ってくれてたようだけど
そんな偉くはねえ!というか
一緒に働いてたときから
そんな上下関係全然
なかったでしょうにw
いまも年賀状のやりとりや
たまーにメールしたりは
してたんだけど。
とはいえ医療関係に
何人も知り合いがいる
というのは普通の人より
恵まれているのかもな。
結果としては…
「あちらこちらに軽い
炎症の跡あり、
ポチポチと赤くなってる。
多分、粘液とかたまに
血が出るのはそれのせい。
でも悪い病気じゃないし
こんなのが癌にはならないから
気にしなくていい。
小さいポリープは
少しあるけどこれも
まず癌にならないやつだから
放置でいいです」
とのこと。
うむ…これ自体は結局…
3年前と何も変わらぬ結果なりよ…!
あのときもまったく
同じ結果であった。
その意味ではポリープすらも
大きくなってもいない。
大きくなるポリープは
危険な場合もあるんだが
ならないやつはならないんだよね。
じゃあなんであんなに
下痢やら軟便なのかというと
やはり炎症が起きると
身体が治そうと水分を
出してしまうから、
それが軟便を誘発する。
でも、潰瘍性大腸炎みたいな
そういう難病っぽくもないし
これ、どうにもなんないねとのこと。
うーん、結局はもう
こういう身体だと
思うしかないんだろうね。
最近なんか毎日のように
正露丸飲んでる始末だったが
少なくとも腸内に異変がないから
「いや、マジでテキトーに
正露丸でも飲んでてください」
という話でしかないんだ。
それにしても「凪」の境地に
到達しすぎたせいか…
まぁ、トイレに行き過ぎて
トイレが暑いから熱中症に
なりかけていたんだろうけど、
来院時は運転してきた車の中が暑くて
140-85とかかなり
高くなってしまっていた血圧が
検査終わったら80-60…
いや、それはそれで悟りを
開きすぎて死にかけてんじゃん!
って、状態なので
熱中症予防に点滴1本
追加で打ってもらって
帰ってきた。
とりあえずなんというか、
べつに体調そのものは
回復はしてないわけなんだが
少なくとも先生が言うように
「癌じゃなければ死なないから
いいんじゃない?
潰瘍性大腸炎でもないし」
といえばそれはそう。
大腸ってのはそういうもんなのよね。
そこらへんは仕事でも、
利用者さんのことで
色々学んでもいるし
母の死も無駄にしては
いけないと思っているし。
2019年5月、
2022年10月、
そして今年2025年8月…
これだけ検査しても
何もない以上はもはや
俺の大腸というのは
こういうもんだと
思うしかない。
さすがに3年に1回、
3回も検査していれば
癌の見落としというのは
まず起きないし、
これで数年は大丈夫だろう。
人生そのものには、
さほどの思い残すこともないが
子供たちのこと思うと
悲しませてはいけない、
という気持ちはさすがにある。
それにしても…
トイレが暑いのが一番
キツかった…。
ケツ鬼術「灼熱のトイレ」
との戦いだよ。
でもこれでしばらくは
安泰かな…
目の梗塞もあるから
完全に万全とは言えないが
仕方ないのよね。


















