太田光さんは新潮社に勝訴している | NobunagAのブログ

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太田光さんはこのところ、

統一教会、ジャニーズ、

松本人志さんなどの問題でも

他の方とは違う見方も

論じることによって

多くの批判(と賛同)を

得ているのだが…


最近はサッカーの伊東純也さんが

新潮からおかしな記事を出され

苦しんでいる。


ちなみにご存知の人も

多いとは思うのだが、

かつて太田光さんは

裏口入学をした!という

記事を新潮に書かれて

苦しんできた。


彼が提訴したのは、

自分の悪口を書かれただけでなく

父親のことを侮辱された、

と感じたからだという。



週刊誌は気軽に記事を

書いているのだろうが、

その中には事実では

ないことも含まれている。


ホリエモンこと堀江貴文さんや、

橋下徹さんも、

まったく事実ではないことを

書かれてしまって、

それについては裁判にて

勝訴している。


べつに彼らのことを

好きなわけではないけれど

罪を犯してないことまで

罪を犯したと書かれたら、

たまらないだろう。


「疑われるほうが悪い」


であったり


「普段の言動がよくないから

疑うのだ!」


などという論調はあまりにも

感情論すぎてヒドイ。


どんな人であったって、

やってないことはやっていない。


あるいは仮に事実として

何かがあったとしても、

それを悪意をもって

やっていたのかは個々の

ケースにもよる。



太田光さんは


 






こうした複雑な思いも
述べておられた。

新潮という雑誌のことは
好きではないが、
高校時代に友人のいなかった
自分を支えてくれたのは、
新潮文庫だったから
こんな記事を書かれて
辛かったのだ、と。


新潮もそうだろうし、
文春もそうだろう。

文春はクソではあるが
文藝春秋社そのものが、
悪いとは俺は思わない。

なぜならあの素晴らしく
アスリートに寄り添った
レベルの高い記事を
書いている雑誌、
Numberは文藝春秋社が
発行している。

文春編集部がクズすぎて
イメージが悪いのだが、
同じ文藝春秋社が
出している雑誌は一方で
誰かに夢を与えている。


つまりこれこそが、

「全てを一緒にするのは
危険なことだ」

ということを物語っている。


世の中には悪意をもって
女性を襲う人もいるかも
しれないけれども、
ただ、女性と飲み会を
したからって、
全ての男性は性加害者、
なのだろうか?


太田光さんは裏口入学をした、
高校時代の友人がそれを
週刊誌に話したとされたが
彼本人が高校時代は、
そんな友達がいなかったし
割り算が出来なかったと
言われても、
入学試験に数学なんてなかったと
週刊誌の矛盾を指摘した。


先日もFRIDAYが、
松本人志さんに馬乗りに
なっている女性の写真を
報じていて…

その写真を撮ったとされる
A子さんなる人物がいるのだが
そのA子さんは渡邉センスさんの
ところに泊まって帰ったのに、
そのLINEも残っているのに
誰が撮ったんだ?
という話が出ている。

しかも馬乗りになっている
B子さんはノリノリで
ふざているのだが、
これは嫌がる女性を
無理やり「上納」した
写真なのだろうか?

いやいや、そんなことより
こうやっていい年して
若い女と乱痴気パーティを
していることそのものに
問題があるんだ!!

というのは申し訳ないが、
論点のすり替えだろう。

確かにいい年して、
馬鹿なことやってんなとは
俺だって思うものの、
それが罪かといえば違う。

嫌がる女性を無理やり連れてきて
性行為に及ぶようなことを
性加害というのである。

普通に合コンをやって
女性のほうも楽しそうに
ふざけている、
その場面のどこが、
性加害なんだろうか?


伊東純也選手の主張も
似たようなもので、
確かにホテルで飲んだりは
してしまったけれど、
(共通の知人が間にいたので)
襲うようなことはしていない、と。

伊東選手側の弁護士の
主張によればどう考えても
X氏なる人物と女性が
トラブったことによって
女性のほうがあとになり

「あのとき私は伊東純也に
襲われました!」

と言い出した印象を受ける。

その女性の「スポンサー」なる
人間が登場しているのも、
とてもおかしな話で、
変な入れ知恵をしたような
印象を受けてしまう。

まぁ、まだ警察の捜査も
どうなるかわからないから
全面的に伊東選手が正しい、
とは言わないけれども…


先ほどの堀江貴文さんや、
橋下徹さんも言っていたが

「世の中には平気で嘘を
告発する人はいる」

これも事実だろうし、
それを本当かのように
報道しながらも

「私達はこのような告発があった、
その事実を報道しているのであり
告発の内容が真実かどうかは
全部責任は持てない。
が、告発があったことは
事実であるから嘘は言ってない」

という週刊誌が存在している。

この言い訳も成り立ってしまうし、
勝訴しても名誉毀損で、
せいぜい数十万から数百万
取れたらいいな、くらいで
終わってしまう。

(伊東純也選手は、
報道をした週刊誌よりも
女性個人を訴えているから
もっと取れると思うけど)


何か報道されたとき

「冷静に考えよう」

とか

「いきなり犯人扱いせず
様子を見たほうがいい」

と発信しただけでも、
俺も二次加害者扱いを
しょっちゅうされるんだが…

推定無罪なのがこの国の
原則なのであって、
実際に週刊誌に勝訴している
ケースはいくらでもある。

単に騒ぎだけはクローズアップされ、
その後、嘘であることが判明した、
の部分はたいして報道されないから
書かれたほうが不利すぎるんだ。

賠償金も安すぎて、
失ったものとの釣り合いが
取れていない。


太田光さんにしても、
割り算もできないほど
頭が悪かったら、
あんな的確なコメントを
いつも出せないだろう。

漫才だって馬鹿では書けない。

とくに太田光さんら、
爆笑問題の漫才は、
政治の風刺だとか
難しい話題にも切り込むのが
特徴だしネタは太田光さんが
書いているので、
一定の学力はあるだろう。


世の中には

「すぐに乗っかって叩く人」

が星の数ほどいるのだから、

「慎重になろうよ」

と声をあげる人が数人は
いたって問題ないだろう。

俺みたいな一般人のことも
叩きたがる奴は、
ジャニーズ問題のときも
多かったけれども…

彼らを叩いてる人間のいいねを
合わせたら何百万になると
思うんだよね…

(と言っても個々の書き込みは
いいね0みたいなのがしょっちゅうだが)

俺なんかの発信は、
ほとんどは数百、
まぁものすごくバズれば
1万いいねみたいなのも
あるけれども、
せいぜいそんなもんだよ。

たとえ少ない声だとしても、
私刑はよくない、
勝手に犯人を決めてはいけない、
これは発信できるようでいたい。