
今年のお盆も終わろうとしている。
母が去年の3月に亡くなってから
2回目の夏。
あれから心の針は前へと
進んでいるのか、
止まっているのか
よくわからないままだ。
母が残してくれた
畑と花だけはどうしても
維持はしていきたいので
わからないながらも
自分なりに頑張ってきた。
そうすることで、
母がしていたことを通して
どこかで母と対話できる、
そんな気持ちがして。
幸いにも家族は変わらぬ毎日を
なんとか過ごしている。
母が亡くなってからは、
奥さんだけではなくて
俺も家事をすることが増えた。
仕事は相変わらず
忙しいけれども、
それもまぁなんとかは
こなしている。
何もかもがさほどは
変わっていなくて、
ただ変わったのは
母がいないということ…
何かそこだけがポッカリと
穴が開いたようにはなっている。
最近はYoshikiさんもよく
テレビに出るようになったし
松本潤さんは来年、
大河ドラマで主役をつとめる。
一緒に観られたら
良かったのになぁとは
常々思うんだけれども、
きっと一緒に見たら見たで
さほどの会話もせずに
いたのだろう。
俺はそんな奴だ。
いないからこそ寂しがり、
いることは当たり前のことになる。
人間ってものが、
そういうものなのかも
しれないけれども。
喪失感自体は多分、
この先もずっと消えない。
消さなくてもいいんだろう。
痛みは抱えながら生きていく。
もらった命は最後まで大切に。
いつか再会できるその日まで。