鬼滅最終巻読みました | NobunagAのブログ

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これはアカンやつや…

読んでる途中で何度も
涙がこぼれたでよ…

私生活ではちっとも
泣かない鬼のような俺が
漫画読んで泣けるのは
何十年ぶりだろうか。

優しい。

ひたすら優しい話なのだ。

残酷なシーンはある。

この最後の戦いでも
たくさんの人が命を落とし
身体の一部を失くしてる。

それでもそうしてでも
守りたいもののために、
一生懸命に抗うこと。

「どうして一生懸命生きてる
優しい人達が
いつもいつも踏みつけに
されるんだろう
悔しいよお兄ちゃん
負けないで」

もうストレートすぎて
泣くよね、こんなの…

「私の目を片方残してくれたのは
このためだったんだね
姉さん」

自分に残された大切なものも、
余さず他の誰かのために。

「また生まれ変われたら
私のことお嫁さんにしてくれる?」

一人ひとりにあったはずの
幸せな未来も捨て誰かのために。

でもせめて生まれ変われるなら
今度は自分も幸せに…



なんというかアニメの
第19話みたいなシーンが
怒涛の如く押し寄せる、
素晴らしい展開だった。

これはまたアニメで、
声と映像で描かれたら
多分、号泣して画面が
見えませんよ…


主人公の炭治郎が
決して天才剣士なわけでは
ないところがいいね。

かつて無惨を一瞬で負かした
唯一の剣士と同じ型を
使うことができるとはいえ、
それは彼の使った呼吸を、
神楽の舞として
継承してきてくれた
先祖がいたから。

だから同じ技が使えても、
それだけで勝てるほど
炭治郎個人が際立って
強いわけでもない。

この物語は炭治郎の戦いではなくて、
そこに至るまでに長い間、
ずっと続けられてきた
無数の人達の長い長い戦いが、
炭治郎という少年を通して
やっとひとつの力として
結実する、そんな話だ。


漫画に限らず我々が生きる
この世界だってそう。

今があるのは過去に生きて
未来を築いてくれた人がいたから。

そこには大きな犠牲も
あったろうし夢叶えられずに
命を落としていった人達が
たくさんいる。

今ある幸せというのは
どこかで誰かが、
何かを犠牲にして紡いで
くれたものなんだと思う。

とてもシンプルなことだけど
日々が幸せであればあるほど
そのことを忘れてしまう。

でも本当はそうなんだ。

だから自分たちも、
未来の誰かのために
何かを残せるように、
生きていかないといけない。

鬼滅の刃はそのことを
改めて気づかせてくれた。

本当に優しい物語だ。

こんな作品に出会えて
幸せである。



ちなみに鬼滅の刃外伝も
買いましたよ!

富岡さんと胡蝶しのぶ、
煉獄さんと甘露寺さんの
本編にはない戦いを
描いた作品。

柱それぞれが個性的で
かっこいいのもこの物語の魅力。

しかし全23巻と短い物語のため、
もっと柱の活躍が見たかった!
という願望は残るので
それを描いてくれる
外伝もとても楽しめます。



こちらは作画が別の方だけど、
鬼滅本編に比べるとむしろ
こっちのほうがアニメの絵に
近いから読みやすいかも?

鬼滅らしさもよく
描かれているし、
読んでるうちに自然に
吾峠先生本人の作品かと
思い込んでしまうくらい
違和感ないです。

こちらはアクションシーンが
アニメっぽい感じで
ダイナミックに
描かれているので、
アニメの鬼滅が好きな人は
楽しめると思う。