
昨日はTwitterが菅原りこさんへの
祝福のメッセージと
キレイな花の写真で
あふれていました。
りこさん本人も、
とても喜ばれていて
企画を考えた方や
広めていた方の行動力にも
感動させられた。
りこさんは三谷幸喜作品の
舞台出演も決まり、
これからの飛躍が
目に見えるようです。
というのも…
安心安全のりこさんだからね。
例えばりこさんが、
「差し入れ食ってて
出番をトバしちゃいました!」
なんて想像もつかないし、
さらにたとえそういうことが
もし起きてしまっても、
笑い話のようにネタにする、
というのは天地が
ひっくり返ってもないだろう。
与えられた役割を
しっかりこなして
関係者や他の役者さんに
認めてもらえる、
選んで良かったと
思ってもらえるだけの
仕事はするだろうね。
彼女はNGTを卒業し、
菅原りこという
ひとつの「個」として
活動していくのだから
それも当然。
昨日の本間さんの件で
感じたのだが、
本間さん自身については
あくまで失敗、ミスで
あってそれ自体を
そこまで責めても
かわいそうではある。
あくまで、個人的にはね。
結局のところ大きな集団に
属していることによって
「自分が出なくても
現場が回ってしまう」
という中にいるから、
どうしても「集」の中の私、
という観点になって
しまったのだと思う。
それはもう多くのメンバーが、
真帆さんの告発のあと、
それぞれに立ち位置、
スタンスというものを
問われたのだろう。
真帆さんという「個」を選び、
自分も「個」として、
NGTという「集」から
除外されても
かまわないという道を
選べるか?って。
いや、それは違う!
あの段階で仲間たちが
黒かどうかもわからないのに
山口を選ぶことは
裏切り行為じゃないか!
って声もあると思うけど。
でもそういう意味じゃなく、
一人の「個」としていつか
羽ばたかなくてはいけない、
それを考えたときに、
たとえ何を言われても
自分の意志で選択をする、
そういう強さがりこさんには
備わっているということ。
正しいとか、
正しくないはもとより
そこから派生して生まれる
逆境も覚悟して、
選んだのだということ。
いま、世間の風というのは
どちらかといえば
辞めた3人のほうへと
追い風になってはいるが、
あの段階ではそんな
確証はなかった。
それどころか辞めたら最後、
芸能界から干される、
という見方が多かった。
だから相当な覚悟と、
選択肢を選びとるだけの
将来を見据えるセンスも
問われていたはずで、
りこさんはそれをモノにし
今があるということだ。
かねがね書いているけど
自分はNGTメンバー全員を
NGTに所属しているからといって
まとめて批判する気はない。
失敗してしまった
本間さんにだって
もし次のチャンスがあったら
今度こそ見返して
頑張ってほしいと思う。
りこさんのように
「集」を離れても
「個」として多くの人に
応援してもらえる、
そのためのきっかけというのは
本当はいろんな場面に
転がっていて、
誰もがそれを見逃して
しまっているだけでは
ないだろうか。
また、それを教えるのが
周囲の大人の役割で、
彼女たちの成長にとって
とても大事なことだと思う。
りこさんのことを
責めるのではなくて、
そこから学べることも
またたくさんあるのでは?
NGTを辞めろとか
言っているのではない。
山口真帆の味方になれと
言っているわけでもない。
「なんとなく残っている
NGTメンバーの中の一人」
と思われないような姿を、
「個」としての自分を
表現していける子がいたら
それは応援したいと
感じる人は必ずいるってこと。
りこさんがこんなに
大勢から祝福されているのは、
単純に山口真帆さんの
味方をしたから、
ではないと思うよ。
菅原りこ、という
「個」として見たときに
どんなに魅力的か。
そこに気づける子が
まだNGTにも残っていると
俺は信じたいです…