芸能人とSNS | NobunagAのブログ

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家庭菜園、ゲーム、アイドルなど趣味の話題や、子育て、介護関係のことをつらつらと書いています。

■芸能人とSNS■

ブログやTwitterなど
SNSを駆使する芸能人は多く、
いまや欠かせないツールに
なっている。

ファンにとっても、
憧れの芸能人や
好きな人とやりとりが
できる可能性もあり、
上手に使えば楽しい
ツールであることは確かだ。

落語の志らく師匠や
女優のはるかぜちゃんなどは
こちらがコメントすると
比較的いいねをしてくれたり、
先日などは須田亜香里さんに
いいねをもらって
非常に幸せだった。

ただ、SNSも諸刃の剣で
そこに書いたことや
載せたことが、
炎上のきっかけにもなる。

梅宮アンナさんが、

「SNSで叩かれるせいで
イメージが悪くなって
仕事がなくなった」

と書いていた。

そういえばいつだったか
具合の悪い娘さんを
検査に連れていくとかで
自撮りした写真を
アップしていたのだが、
梅宮さんの横で
うなだれている娘さん、
という構図だったので

「娘が具合悪いのに
よくそんな写真撮れますね!」

と叩かれていたな…

確かに写真だけだと
そう見えるってのもあるし、
例えば俺だったら
子供が具合悪ければ
簡単に書き込める
Twitterなどには

「これから病院連れてく」

くらいはつぶやくかも
しれないけど、
写真撮ってる余裕は
多分ない。

まぁ、俺ならば、
というだけの話。

ここが重要で物事の
受け止め方は人それぞれに
違っている。

もっとつらい話だと
舌癌闘病中の
堀ちえみさん。

病気公表直後は
あんなにみんな心配する
コメントを書いていたのに、
一時帰宅したことを
ブログに書いたところ

「療養に専念すれば
いいのによくブログなんか
書けますね」

だとか

「闘病をウリにするの
やめてください」

などのひどいコメントが
寄せられてた。

しかし大変な状況の人って
書くことによって
気を紛らわしている
部分が絶対あるんだよ。

梅宮アンナさんは
娘さんだけでなく
両親も病気なので
ブログに書くことで
自分は頑張らなきゃと
自分に言い聞かせて
いたのかもしれないし
堀ちえみさんだって
書くことによって
なんとかモチベーションを
保っているかもしれない。

これはもう本当に
その人にしか
わからないことで。

感想を書くというのは
ある程度自由だとも思うし、
その中に批判的な意見が
存在するというのは、
もちろん理解のうえで
使わないと、
SNSなんかしないほうが
良いということではあるが。

ただ、芸能人だから
叩いていいというのは
違うんじゃないかとは思う。

みんな価値観が違うから、
合わないなら合わない、
それでいいだけのことで
わざわざ

「あなたを嫌いです」

みたいなことを
その人のブログや
リプライに書くことに
何の意味があるのか、
というより傷つける意味しか
ないというのが
事実だろうから、
なんか人間の怖さを感じる。

と、こんな偉そうなことを
言ったところで、
俺もNGTの主に疑惑の
メンバーに対しては
かなり厳しいことは
書いてる自覚もある。

できるだけ一方的な非難や、
人格などの否定は
避けているつもりだし、
それよりもどうすれば
良くなるのか、
どうすればこれ以上
傷つかずにいられるかを
書いているつもりだが、
配慮に欠けるところも
あるかもしれない。

しかしそのメンバーたちの
SNSを見ると本当に
辛辣すぎるほどに
叩かれていて、
さすがにかわいそうに
思ったりする。

俺はその子が目にする
場所にはできるだけ
書かないようにはしてるが…

あぁ、一度だけ書いた。

山田野絵さんが
ガムテープ動画を
ハッキリ否定していたので、
とくに彼女のリプライには
容姿のことをバカにしたり
あまりにひどい中傷が
多かったので…

「否定することについては
信じたいと思うけれど、
山口さんが改善を
求めているのは
犯罪に関わったかどうか
ではなくて、
そういうことを呼び込む
風潮をなくしたいという
ことだと思うので、
そこから目を逸らさず
頑張るならあなたを応援します」

みたいな感じのことを
書いたと思う。

でも書かないほうが
良かったのかな?とも
今でも悩んではいる。

なぜなら山田さんにも
彼女のファンがいて、
自分ではあくまでも
中傷ではない意図で
書いたことであっても
本人やファンは
これも中傷だと思うかも
しれないから。

あと最近は、
これは男だが…

ウーマン村本氏のことを
ちょっと批判的に書いたね。

政治絡みになると、
どうしても子供の将来とか
いろんなことに影響も
出る話題だし、
村本氏自身もそうやって
批判であっても
取り上げられることに
意味があるみたいに
言ってる部分もあるから
どうなんだろって
ところだけど。





とまぁこんな感じで
書き手の意図が
どこまで読み手に通じるか
よくわからないのが
SNSなので…

SNSをするメリットと
デメリットは両方ある。



しかしここまで書いたのは、
書き手と読み手の
すれ違いであったり
物事の考え方の違いから
生じている炎上だから
まだ良いのかもしれない。

世間が広いのと一緒で
ネットもまた広いので
中にはもっと
訳がわからない人達が
普通にいる。



先日もある女優さんのファンが、
なぜか自分の中で
謎のルールを作っていて
その女優さんに対して

「君はそのルールを破った!」

みたいなことを言って
絡んでいて、
その女優さんが不憫だった…

なぜ勝手にルールを
作られて、
そのルールを守らないと
いけないのかさっぱり
わからない。

というか女優やアイドルと
ファンの関係というのは、
SNSがあることで
昔より身近なのかも
しれないけど、
本来ならばそこには
しっかりとした敷居が
存在しているはずなんだ。

また、そうでないといけない。

女優もアイドルも
あくまでも仕事で
それをしているのであって
そこには見えないカーテンが
あるということを
理解したうえで、
ファンも交流しないと
好きなはずの彼女たちを
傷つける可能性がある。

まぁなにもアイドルや
女優に限らず、
他人というのは
そういうものである。

多分、自分のルールを
芸能人に押し付けたり
価値観が少しでも
違うと怒ったりする人は
現実社会でも他人との
距離感がうまく掴めない人
なのかなとも思うけど。

意見や価値観が違う、
自分と違うルールで
生きている。

それでいいはずなのにね。

例えば俺が須田亜香里さんを
大変高く評価していても、
やはり違う人間だし
性別も年齢も違うのだから、
これは違う意見だなとか、
これはいくらあかりんでも
ちょっと違う!
と感じることだってある。

もちろん俺みたいな
違う世界の人間が
見ていることと、
SKEのトップの一人として
彼女が見ているものも
違っていて当たり前。

腹は、立たない。

傷つくこともない。

当然、文句もいちいち
書きにいかない。

なぜなら好きだからねw

意見が違うことも含め、
この人はいいなぁと
思うからだ。

自分が好きな
アイドルや女優なら
意見が違うということも
好きになってあげれば
文句なんか言わずに
応援ができるのに
距離感が掴めない人は
大変だなと思う…。

怖いのはそういう
自分と違うことは許せない!
みたいに感じる
一方的な恋みたいな感覚が
ストーカーみたいに
歪んでしまうことで、
犯罪に巻き込まれることも
あるから本当に気の毒だ。

SNSというのは、
しっかり使えれば
楽しいツールであるし
これだけ大勢が端末を
持っている社会なので
できるだけ他人を
深く傷つけないような
使い方というものが
もっと浸透してほしい。