高齢者と三大欲 | NobunagAのブログ

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■高齢者と三大欲■

さてさて、前の記事などでも
触れてるんですが、
セクハラ云々が起きるのは
高齢者であっても
性欲はあるのだということ。

これべつに恥ずかしくは
ないんですよ。

というより、
現実に毎日のように
セクハラじみたことが
起きていること自体、
人間と性欲が切り離せないのは
わかると思います。

人間の三大欲求とは
食欲、睡眠欲、性欲ですから。

しかし性欲だけは、
触れづらい内容のせいか
誰もが真面目に考えないんです。


例えば…

お医者にいってもね


「眠れなくて困ってます」

「じゃあ睡眠剤だしますね」




「食欲がないんです」

「胃薬でも出しましょう」

あるいは場合によっては
おかゆにしたり、
ミキサー食にしたり
食べやすい工夫を
スタッフもします。

食べすぎて困る人も
当然いますから、
それも体調崩さないよう
コントロールします。

人のものまで食べてしまうのは
この欲望が抑えられないから
ですし…

あまりにひどければ
精神薬なども
使われたりします。



でも性欲については


「エロすぎて困るんです」

「そういう人なんだろ、
ほっとけw」


なんですよ…

これが現実なんですw


「エロくないから
困るんです」

もないですよね。

「じゃあ良かったね」

でおわりです。


なんで三大欲求のひとつなのに
めっちゃおざなりなんですかね。




でも僕はさらに思うんですけどね、
三大欲求の中でも
最初書いた睡眠欲ってのは
年齢重ねるごとに
どんどんなくなるような。

年を取ると早寝早起きに
なるなんて言いますが、
実際は遅寝、早起き。

そろどころか一晩中寝ないで
騒ぎまくるなんてのは、
日常茶飯事。

寝すぎて困るなんて人は
よほど末期で寝たきりなので
睡眠欲なんじゃなくて
動けないだけです。

それ以外はほとんど
寝なくて困る派です。

だから睡眠欲が三大欲とは
どうしても思えない(高齢者は)。




どっちかというとね、
人間にとって
切り離せない部分で
しかも毎日悩まされるのは

「排泄欲」

じゃないですかね。


「トイレおねがいします!」

「すいませんトイレいきたいです!」

「あの~トイレおねがいします!」

「便所いきたいんですけど」

「おしっこおねがいします!」


もう一日何回行くのよって
くらいみんな行きます。

若い人の比じゃない…



夜も。


「そろそろ寝たほうが
いいですよ」

「寝るどころじゃねえ!
俺は便所にいくんだ!
さっさと連れてけ!」

とパンチされることも
しばしば。

夜10回トイレに行くとか
当たり前のように行われる。

自分で行けるならいいが
毎回付き添うのは、
非常につらいですよ。

もうトイレハラスメントだよw




ということで、
食欲、性欲、排泄欲が
もっとも大変。

睡眠欲については、
寝すぎて困るなんてのは
ごくわずかであって
睡眠欲がなさすぎて
困る人が大多数です。




性欲からくるセクハラも、
こんなに毎日起きてるんだから
もう少しスポット当たっても
いいのかなと思います。


が、現実には前の記事に
書いたように

「現代の価値観」

は過去に生きてる人には
容易に通じないということ。

まして

「病気である」

という大前提があります。

心神喪失で罪を犯しても
犯罪にならないのと
まったく一緒ですからね。

この辺をどう考えていくのか。


「セクハラをかわす
テクニックを身に付けろ」

というのは強者の論理、
男の勝手な言い分だと
思われるかもしれませんが、
少なくとも介護施設においては
そうでないと、
セクハラをしてくる相手が
病気である以上は、
加害者、被害者の区分けが
できなかったりするんです。


本当に難しいですね。

三大欲求のひとつならば
もう少し真面目に
老人の性であるとか、
病気の方の性のことも
ちゃんと考えないと
いけません…