■真田丸の茶々がイイ■
竹内結子の演じる茶々…
非常に可愛らしく
魅力的で、
しかも怖い。
一見天真爛漫で、
まわりを振り回す
明るい女性なのに、
その実、幼い頃から
たくさんの悲しみを
経験してきたせいで
すごい心を病んでるという
難しい女性として
描かれてる。
秀吉の妻になることを
決断したあと信繁に
「あなたはいつか
私のところに帰ってくる。
あなたと私は同じ日に死ぬ」
って予言するのが
たまらないね。
ドラマ的には、
破滅に向かう茶々のことが
ほっとけない、
という思いもあって
豊臣につく流れに
なるのだろうか。
単純な男女の恋ではない、
もっと根深い縁…
それもまた男と女の関係かしら。
信繁が茶々から別れの印に
もらった押し花を
例のきりちゃんが
いきなり食べてしまうという
シーンがあるのだが、
そのあとで
茶々を秀吉が妻にすると
いうことは、
秀吉が信長を食う、
乗り越えるということだと
三成が説明している。
あ~…、さっきのきりちゃんは
茶々を超えたかったのかとわかる。
面白いシーンだね。
こういう描き方が
すごく上手なんだよな~。
きりちゃんの描き方も
視聴者のつまらん批判は
相手にせず、
ちゃんとキャラを貫いている。
一見、バカバカしいきりだが
このゆるやかに
破滅に向かう信繁だからこそ
きりちゃんみたいな
女性が必要なんだよね。
たぶん、信繁は最後の最後に
きりがずっとそばにいてくれて
良かったと気づくんだな。
もうどんどん面白く
なってるな、これ。
大傑作!!