介護の未来 | NobunagAのブログ

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家庭菜園、ゲーム、アイドルなど趣味の話題や、子育て、介護関係のことをつらつらと書いています。

■介護の未来■

なんとな~く国会中継を
見ていました。

野党から介護職員の
平均給与が一般的な
会社員より10万低いことが示され、
処遇改善や人材不足解消への
対応はどう考えているのかと
質問がありました。

総理大臣いわく

「すでに処遇改善加算を
設定しているのでございます」

なのになぜ10万も低い?

「人手不足解消のため
就職準備金も用意して
ございます」

誰も入ってきません。

「負担軽減のため
介護ロボ導入の補助金も
用意してございます」

現場の負担軽減よりも
介護ロボ開発してる
大企業への経済支援ですよね?
わかります。


という感じでのらりくらり
なのでございます。

この答弁ならば不肖私めにも
できそうなのでございますw



やりがい採取という
言葉が話題になったことが
ありましたね。

あなたたちは面白い仕事、
素晴らしい仕事をしている。
お金以上のものを得ているんだ。
だから給料が安くても
恥ずかしくないじゃないか。

そう思い込ませて、
働かせることです。

意識してかどうかは
しりませんが、
介護業界にはそもそも
そういう土壌があります。

人を救う仕事ですから、
ボランティア精神に
あふれた人も大勢います。

ありがたいことですよ。

ありがたいんだけれども、
そういう感覚の人達が
上になればなるほど、
普通の人は苦労します。

「そんなにお金がほしいなら
他の仕事をしなさい!
私たちはこの仕事に
誇りを持ってるのよ!」

「私の友人は
介護の仕事にすべてを捧げて
病気になって亡くなりました。
どう素晴らしいでしょう?」

そんなことを研修の場で
述べていた先生もいました。

素晴らしい?本当に?

美談なのでしょうか?

僕はそう思いません。

悲劇にしか思えないです。

そうやって無理やり、
自分達を納得させて
声を上げないでいたのでは?

だから国ぐるみで
やりがい搾取されてきたのでは?

これじゃ奴隷と同じです。

本当に欲しいものは与えない。

でも時々、褒めてあげたり
たま~に良くしてあげて
やる気を出させる。

なんだアメとムチかw

奴隷とは言わないまでも
人参ぶらさげられた
馬みたいなもんかな。


結婚退職。

普通は女性の方なんかが、
結婚を機に家庭に入るからと
仕事を辞めることをさします。

介護業界では違います。

独身だった男性の介護職員が
結婚を機に今の給料では
家族を養っていけないからと
別の業界に転職することを
結婚退職と言いますw



恥ずかしいですよ、
こんな業界は。



なにも高齢者から不当に
高い料金を取ろうとは
言いませんよ。

しかし他のすべての業界が
そうであるように、
適切な技術に基づいた
サービスに対しては
適正な対価を求めたい、
というだけです。

これを求めること、
口にすることは
恥ずかしいことでも
なんでもない。

そもそも僕らは
ボランティアではないです。

プロなのです。

適切な技術で誰かを救い、
それで得た報酬で
自分達も生活する。

だから仕事なんですもの。

誇りを持ってそれを生業に
している人に対して、
手取り13万とか、
16万とかおかしいでしょ?

ボランティアしたいなら、
仕事を引退してから
無給でやればいいだけです。



もしもやりがい搾取で
本当に良いと思うなら、
政治家の方々こそ、
そうあればいい。

やりがいのある
仕事じゃないですか?

いくらでも人を救える。

国の行く末さえ変えられる。

こんなに素晴らしい
仕事は他にないのだから、
給料なんか安くても
全然大丈夫ですよね?