最初が肝心 | NobunagAのブログ

NobunagAのブログ

家庭菜園、ゲーム、アイドルなど趣味の話題や、子育て、介護関係のことをつらつらと書いています。

■最初が肝心■

たま~に以前の部署に顔を出すと、
もう5~6年も経つのに
僕のことを覚えていて
話しかけてきてくれる高齢者が
けっこういます。

握手を求められたりとか、
ちょっとしたアイドルになった
気分だが…w

そういうときに

「もう何年も経つのに
よく覚えていてくれましたね」

と言うとたいていの人は
こんなことを返してきます。

「そりゃ覚えているよ、
ここにきたときあなたが
一番最初に話しかけてきてくれたから」

とか

「あなたが最初に
お風呂に入れてくれたから」

「あなたが最初に
助けてくれたじゃない」

と。

刷り込みじゃないですが、
この

「最初に」

っていうのが、
介護ではかなり大きなポイントだと
思います。


実際、今、自分の部署を見ていると
利用者とうまくいくスタッフ、
そうではないスタッフとがいます。

前者の場合にはやはり、
その「最初に」のタイミングを
うまくわかっているんですね。

反対に、
うまくいかないスタッフの場合、
それがちゃんとできていません。

確かに話しかけてはいる…

でもそれは誰かが話しかけたあとで、
あるいはその話に乗っかっているだけ。

介助もそうです。

誰かがやるのを一度見てからでないと、
自分からは行かない。

確かに最初の一回目は怖いんですよね。

この方にはどう介助すればいいんだろう?

もしかしたら転ばせてしまうかもしれない。

それは何年経っても同じなんです。
僕だっていまだにそうだから。

だけどそのリスクを背負って
最初に助けてあげることで

「ああ、この人は一番信頼できそうだ」

って相手は感じるのです。


その大事な最初の一回目を
自分からどんどん逃がして、
意図的に避けておきながら

「利用者さんとうまくいかない」

なんてのは、
努力が足りないんじゃないかなと
思ってしまいます。


まぁホストや本当にアイドルではないんですが、
相手を釣る、
それも気持ち良く釣るというのは
やっぱり狙ってできると思いますよ。

苦手な人はいるでしょう。
というか本当は僕も苦手です。

でも仕事上、それが必要なら
やるべきだと思うし、
自分から何度もそれを繰り返したら
センスは上がると思います。


最近、そういう努力をしないというより、
言われないとわからない、
言っても理解できない人が
増えてきたなぁ…と思うばかり…。

いや、また若いくせに
老人みたいなグチをって
思うかもしれませんが、
そこが大事なんです。

だって老人を相手にしている仕事だから
僕ですらそう思うということは、
利用者さんは若いスタッフを見て
そう感じるってことです。