紅白 | NobunagAのブログ

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家庭菜園、ゲーム、アイドルなど趣味の話題や、子育て、介護関係のことをつらつらと書いています。

■紅白■

色々と疲れていて
更新頻度が落ちぎみ。

皆さんのブログにも
訪問してませんな…。
また時間があるときに、
まとめ読みさせていただこう…。


テレビでAKBの新曲を
やる機会が多いのに、
仕事やらなにやらで
ほとんど観れていない。

録画はしているが、
いつ観られるのやら。


紅白は乃木坂が落選、
HKTが選出された。

乃木坂は残念だが、
HKTは確かによく頑張ってるから
好感度が高い。


いつものごとく
このニュースを受けて
ネットでは48グループ批判の人たちが
ネガティブキャンペーンを
張っているね。

HKTの歌なんか知らん、
紅白も地に落ちたもんだ、
昔は国民的な歌手の
国民的な歌を披露する
場所だったのに!とか。

いつの時代だよw


ちなみに今、本当の意味で国民的に
ヒットしたといえば、
たぶんアナ雪の主題歌しかあるまい。


これだけ趣味が多様化した時代に、
一人の歌手のひとつの歌が
万民にウケるようなことは
もはや数えるほどしかない。


本家AKBとて俺はすべて好きだけれど
あくまで第三者的に見たら、
大ヒット、国民的流行とまで
言えたような曲は、
ヘビロテと恋チュンくらいだと思う。

48グループをそこまで批判するなら
他の歌手はどうなんだろうね。

確かに48グループは売り上げを
水増ししてるように見えるかも
しれないが、
他の歌手でも初回版だの、
○○バージョンだの、
同じように売っている。
(もちろん一部にはそうでない
歌手もいるけれど)


いまやゲームだって、
発売日に買わないと特典が
つかないとか、
あの有名な妖怪ウォッチすら
元祖、本家、真打と
いろいろあるんだから。

商法の批判などしても
仕方ない。
イヤなら買わなければいいし
聴かなくていいのに。


音楽の価値が落ちたのかどうかは
わからない。

なぜなら俺は48グループの曲は
名曲揃いだと思っているから。
俺にとっての価値は低くない。


ただ、人が音楽に求める価値は
変わった。

昔は音楽が好きというのは、
カッコいいみたいな風潮もあったし、
歌手はまさにアーティスト、
つまり芸術的存在で
憧れの存在だった。

例えば小室ミュージックが流行れば
単純に100万人がこぞって買った。
好きか嫌いかではなく、
みんな聴いてるから
誰もが買っていた。


今はそういう時代ではない。

でも先日、
子供のなりたいものランキングで
女の子の夢は、
アイドルが上位になっていた。

間違いなく48グループの功績だろう。

そうやって誰かの心に、
とくに子供の心に良い影響を
与えていることは、
やはり評価に値する。



紅白自体は俺は仕事で
観られない気がするし、
そんなふうにン十年前と今とでは
仕事の形もだいぶ変わっている。

前回の紅白で大島優子が
卒業を発表したときも

「神聖な場所で!」
「サブちゃんの花道を汚した!」

などと罵詈雑言が飛び交ったが
おいおい、今のご時世、
何人が紅白を神聖な場所と
思っているんだと。

皆さん、北島さんを
そんなに好きだったか?
一度も聴いたことないだろうと。
演歌になればチャンネル
変えてたくせにね。
ファンでもなんでもないのに
サブちゃんとか気安く呼ぶなよと。


48を叩ければネタは何でも
いいんだろう。
年の暮れにご苦労なことだが。



紅白は年末恒例の番組、
観たい人は観ればいいし、
嫌な人は観なくていい。

それだけのことだ。

観るからには楽しい気持ちで
新年を迎えてほしいもんです。