■過剰なバッシング■
罪を犯した人が叩かれるのは
仕方ないと思う反面、
毎度最近の我が国の何かを
一斉に叩く風潮は残念に思う。
たとえば朝日新聞。
確かにこと戦争というか
慰安婦強制連行問題に関しては
嘘の話をでっち上げて
国民を洗脳してきたことは、
つい最近彼ら自身も認めたところだ。
しかしあえて騙されてきたのは
読者の側じゃないかという
思いもある。
橋下氏が慰安婦強制連行はないと
言ったときに一斉に叩いたのは
他ならぬ国民であり、
朝日以外の新聞、マスコミも
総攻撃してたじゃないか。
橋下氏の言動は基本的には
俺もあまり好きではないけど、
この件に関してはまともなことを
言っていた。
でも多くの人が
理解してあげなかったよね。
俺は何か極端な話だと感じたら必ず
正反対の意見も読むようにしている。
どちらも両極端なわけだが
そこにこそ真実は隠されている。
どちらかを盲信するのではなく
自分たちが考えなくてはいけない。
戦争というものひとつとっても、
戦争は断固反対、
何ひとつ良いことはない!と
述べる経験者はとても多い。
しかし直接戦地へ行った
高齢者に話を聞くと
戦争そのものはよくないけれども
そこで仲間と過ごした時間は
自分の誇りである、
結果的には行って良かったと思うと
胸を張っていた方もいた。
そういう生の話も介護の仕事で
実際に高齢者から聞くので
決してウソではないので
これも真実のひとつである。
どっちが正論という問題ではない。
自分自身は戦争に行きたいとも
子供を行かせたいとも思わないが
世の中には色々な考え、
感性があるということ。
朝日新聞に裏切られたと思う人は
あまりに朝日新聞を信用しすぎて
いたのではないかと思う。
しかし勘違いしてはいけないのは
どこの新聞も基本的には同じ。
ある程度社風に沿った論を
載せているだけなので、
すべて操作された情報と思っていい。
組織に所属してるからには
当たり前のことでもある。
読む意味がないとは言わないけど、
読んで鵜呑みにするのではなく、
読んで考えるきっかけにし、
興味があることは
自分で調べるほうがいい。
朝日新聞は大いに反省すべきだと
思うけど、
廃刊にしろなどと言えるほど
他の新聞が優れているわけではない。
むしろ朝日新聞にだって
まともな人はいるはずだと思うから
そういう人たちの建て直しにこそ
期待したい。