日本、ギリシャと引き分ける | NobunagAのブログ

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■日本、ギリシャと引き分ける■
 
前半はわりと良い感じだったかなと思ったが、
結局、得点することができず、
スコアレスドローに。
 
ギリシャは10人になったことによって、
ただでさえ守りの堅いチームだったのが、
勝ち点3を完全に捨てて1を取ることに
徹するようになって余計に強固な守備になってしまった。
 
10人になった相手を逆に
切り崩せなくなるのはサッカーでは
意外とよくあることだが、
それにしてもこの大舞台で、
そこにハマってしまったことが
あまりにも悔しくて残念だ!
 
とくに後半10分を過ぎたあたりから、
得点が取れないと
 
「あれ?なんかおかしいぞ…」
 
というモヤモヤした空気が漂い始める。
 
そして後半20分にもなれば
 
「ちょっとヤバイかも…」
 
と誰しもわかる状況になってくる。
 
いかにボールを支配しようと、
それは裏を返せば相手は無理して攻める気がないから
あえてボールを持たせてくれているだけで、
何度かあった好機を一度も決めずにいたら、
絶対に勝てない。
 
結局はサッカーは点を取らなければ、
勝てないスポーツなのだから。
 
そういう意味で途中から完全に勝ちを捨てた
ギリシャに対して、
勝ちに徹することができなかった日本。
 
勝ち点3を捨てて1を取ったのがギリシャであって、
勝ち点3を取りきれず1で終わったのが、
日本ということであった。
 
つまりはもっとも敗北に近い引き分け。
 
「このままではまずい」
 
という時間帯を迎えたとき、
なぜか日本はDFの吉田選手を前線に上げて、
無理やり高いボールを上げるという、
パワープレーに出た。
 
たぶん誰もが指摘しているだろうが、
まったく通用しなかった。
 
これではK氏の話ではないが、
少なくともあの時間帯に限って言うなら、
高身長の選手ではなくて、
足技に優れた選手が必要だった。
最初からそういうスタメンを組む必要はないが、
試合展開によって柔軟に対応するため、
あれだけ大勢の選手を登録しているのに、
それが生かし切れていない。
 
これを続けるなら、
今回のワールドカップは、
呼ばれたけど一度も出なかった、
という選手だらけになってしまう。
 
もしどうしても終盤パワープレーで
なんとかしたいのだったら、
ハーフナーを呼べばよかったのに、
それをしなかった。
 
ということは、
パワープレーに頼るつもりはないかと思ったのに、
前の試合もそうだけど、
終盤は放り込みの繰り返し。
 
通じないと理解して低いクロスにこだわってたのは
内田選手くらいだが、
結局選手の狙いがバラバラで得点につながらなかった。
 
選手個々の動きが際立って悪かった試合ではないが、
チームとしてやはり勝ってはいなかった。
これが事実で、こういう結果になっている。
 
 
しかしネットではまた
「腰ぬけ」とか「やる気ないなら帰れ」と
罵倒の嵐だが、
やる気がない選手や勝つ気がない選手は、
誰もいないと思う。
スタメンもベンチも含めて
闘志がない選手などいないはずだ。
 
ただ、現状は何も上手くかみ合っていない。
だからまったく結果が出ない。
 
監督でもキャプテンの長谷部でもいいから、
この空気は変えなきゃいけない。
 
現時点でグループリーグ突破の
望みは断たれていないが、
現実的には非常に厳しいだろう。
 
とはいえ次の一戦はまず勝つ、
それもできるだけ得点を多く挙げる、
やるしかない。