震災について思うこと | NobunagAのブログ

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◆震災について思うこと◆
 
ケアマネの勉強会に出席してきたんですが、
被災地で医師といっしょに巡回診療のお手伝いをしてきた、
ある主任ケアマネさんがその時の様子などをいろいろ聞かせてくださいました。
 
震災当日、ケアマネとしてどんな行動をとったのか、
また今後どのようなことをしていくべきなのかなど、
意見交換をし有意義な時間でした。
 
ちなみに、地震のあった日は
自分は夜勤明けだったので昼間から自宅で寝てましたw
 
で、すごい揺れでさすがに目が覚めたんだけど寝ぼけてる感じもあり、
最初は地震なのか自分の目が回っているのかよくわからなくて
とりあえず布団にまた潜り込んだりしてました。
 
でも揺れがおさまらず、
やはりこれはすごい地震だ~と思い、
布団から出ました。
 
うちの奥さんと赤ちゃんが外出してるのを思い出して、
とりあえず電話したんですが全然つながらず…。
 
テレビを観るとなんだか思った以上に大変なことになってるっぽいと思い、
職場にも電話入れたんですがそれもつながらず…。
 
その後、なんとか家族の安全は確認できたので、
余震にビビりながらも急いで職場へ。
 
さいわい利用者さんもスタッフもみんな無事で安心しましたが、
認知症の方が多いためにすごい揺れだったにも関わらず、
地震が起きたことに気づいた方がわずかしかおらず、
あの一瞬の間に全員を避難とか身の安全確保ってのはかなり難しかったようです。
 
ホント、被害がなくてよかったです。
 
震災直後に電話が全然つながらないってのは、
かなり厳しいですよね。
 
さらに認知症の方や、車椅子を自分で動かせない方をどうやって避難所まで
しっかり迅速に避難させるのか、
これも非常に厳しいです。
 
仮に避難所にたどりついても、
 
「他の方を連れてくるから、ここで待っていてくださいね」
 
と伝えても認知症が重度の方はたぶん無理です…。
どこかに行ってしまいます。
 
日中でも職員の数は限られていますし、
夜間だと1ユニット9人に対してスタッフ1人なので、
全員を無事に避難させるというのはかなり大変だと思います。
入居者が少ないグループホームでこれですから、
もっと人数が多くて1人あたりの担当者数が多い施設は、
本当にどうするんだろうって思います。
 
余震がある中を車椅子を同時に2台押すのは無理でしょうし、
かといって1台ずつ順番に何往復もしながら、
さらに徘徊される方がどこかに行かないよう身守りも…
というのは現実的に厳しいと思います。
 
しかし電話がつながらなければ家族の協力も得られませんし、
実際のところ家族もまずは自分の家庭、子供を守らなくてはならないでしょうし、
協力を求められる状況ではなくなってしまうと思います。
 
我々施設側がすべきことは、
防災訓練をしっかりおこなうのはもちろんですが、
いざというときにご近所の方にも協力していただけるような、
地域との結びつきを強化していくことかもしれません。