Madrid...Meson del Champinon!!
トマト祭りを思い出し、スペインでの忘れ得られない1品を。
スペインのBAR(バル)ではそれぞれの店がご自慢のピンチョス(小皿料理)を用意していて、BARに来る人々はそれぞれお気に入りのBARでチャコリ1杯とピンチョス3品をオーダーしては次の店へ、はしごするのがマドリッド風。スペインの人は、1日5回くらいふらっとBarに通う。。
マッシュルームの鉄板焼き、チャンピニョン・ア・ラ・ブランチャ(Meson del Champinon)。生ハムとパセリを乗せたマッシュルームに塩を振ってオリーブオイルで焼いただけという至ってシンプルな料理ですが、最高の味でした。マッシュルームの旨みがぎゅっと汁に凝縮され、ビールと見事なまでにマッチ。こんな美味しいマッシュルーム、今まで食べたことがありません。
というのもこれを食べた店、「メソン・デル・チャンピニョン(Meson del Champinon)」(住所:Cava de San Miguel 17)はマッシュルームの専門店。店の入口では各国語でマッシュルームと書かれ、店内カウンターにはセットされ焼かれるのを待つマッシュルームがどっさり。
おしゃべりしながら、これらをビールで流し込む。そしてまた夜の町へ。。またいきた~い。
最近、福岡にもスペイン料理屋さんもいくつもありますが、この域に達してるのはゼロ。。
家で作るには、、
1、マッシュルームの芯をくりぬく。
2、そのマッシュルームのカサの中に輪切りにしたチョリソを乗せ、おろしにんにくとパセリをのせていく。
3、熱したフライパンにオリーブ油を注ぎ、マッシュルームを入れて、マッシュルーム1個1個にオリーブ油 をたらし、マッシュルームがしんなりし、にんにくのいい香りがしてきたら・・・
4、塩コショウをして、マッシュルームの両端に爪楊枝を刺し、、GO!