山梨県人口減少危機対策本部による山梨県の人口減少の現状と対策についてを学ばせていただきました。
山梨県は2000年頃の約88万8千人以降、減少をたどっていて、今のまま進むと、2050年には山梨県の人口は61万人ぐらいになると予想されるそうで、
少子高齢化による自然減に加えて若い世代の社会減が人口減少に拍車をかけている現状で人口が減ると働き手が減少し、産業活力の停滞と地域機能の低下で暮らしにくい社会になるという負の連鎖に陥ってしまいます。
人口減少にはいろいろな要因がありますが、
夫婦が希望する理想の子供の数と
実際の子どもの数とで差があり、
理想に近づけない理由でダントツに多いのが、
経済的理由であり、
結婚したい。出産をして子育てをしたい。という希望を持っている人が、どこかでなにかの要因であきらめに転じてしまわないように後押ししていくことが行政としての必要な対策だと思うので、
人口減少の数字的データや若い世代が県外に転出してしまう現状や要因をしっかりと把握したうえで、
結婚、出産、子育ての希望がある人の夢を叶えられる取り組みができるように僕も少しでも人口減少対策を取り組んでいきたいと思います!!