元々、小学生の頃、緑色が好きでした。
上下共に緑色の服を着て、友達に「カエルみたい」なんてからかわれたこともあります。
それはおそらく今でも名残があり、服を選びに行く時は、なんとなく緑色の服を選んでしまいます。
いやいや。
「好きな色はなんですか?」
なんて聞かれたら、おそらく緑とは答えないであろうと思います。
なんだろう・・・?
ピンクとか?
黒とか?
そういえば、ワインレッドが好きな頃もありましたっけ。
だけど、服選びでは、まず間違いなくピンクは選ばない私。
黒い服が多いかな?
着痩せして見えるから?
そして、茶色い服と緑の服。
緑といっても、エメラルドグリーンのように鮮やかな色のものではなく、モスグリーンのような、落ち着いた感じの色だけど。
社長には「みっちゃんは緑は似合わないよ」とよく言われるんですよ。
じゃあ、何色が似合うのか聞くと、社長の好みは、黄色や赤。
いやいや、無理ですってば^^;
勇気いるだろ、黄色い服を着るなんて・・・。
(黄色が好きな皆様、申し訳ありませんm(_ _ )m)
それはさて置き、石にも、緑色の石は沢山あります。
でも、子供の頃の反動からか、なんとなく緑色には惹かれない私。
緑色の石は、健康や癒しの石でしたっけ。
そういえば、子供の頃は小児喘息で入退院を繰り返していたけど、今はすっかり治って、病気とは縁遠い生活です。
子供の頃は、無意識のうちに、必要なパワーを求めていたんでしょうか?
今は元気だからか、あまり緑色には惹かれません。
でも、仕事柄、緑色の石だって使わなきゃいけないわけなんですが。
年配の方がご来店くださると、なぜか緑色の石に、人気が集中します。
やっぱり、健康の石だから?
緑=ヒスイを連想させるからなのかもしれませんが、真偽のほどは定かではありません。
どちらにしても、緑色の石の需要はあるわけで、当然、緑色の石を使って、ブレスレットを作成します。
さて、緑色の石、いろんな石があります。
定番のアベンチュリンや翡翠。
クリソプレーズやプレナイト、マラカイト、ブラッドストーン、ネフライト・・・。
挙げだしたらキリがありません。
どの石を使うにかかわらず、単品で使うのでなければ、組み合わせる石が必要になります。
・・・何がいいかな・・・?
定番はやっぱり水晶です。
水晶は万能石でもあるし、組み合わせる石を選びません。
なかなか便利な石なんです。
同じように、オニキスも組み合わせやすい石です。
でも、プレナイトやクリソプレーズなど、明るめの色の石と組み合わせるときは、なかなか難しくもあります。
そして、私はなぜか、緑の石には、黄色い石を組み合わせたくなってしまったりするんです。
緑と黄色・・・。
色の順番(?)から言ったら、隣り合わせる色でもあります。
そういうの、なんて言ったっけ?
・・・学校で習ったけど、忘れてしまいました^^;
隣合わせる色は、近しい色なので、当然色同士の相性もよく、洋服のコーディネートでは、使いやすい色合わせなのかもしれません。
・・・もっとも、インパクトを求めるような看板などのデザインには、不向きな組み合わせですが^^;
でもわたしはなぜか、この組み合わせがすごく好きなのです。
緑色も黄色も、正直言って、それほど好きな色ではありません。
癒しも金運も、求めてないのでしょうか?
私が選ぶ服の色も、緑とは言っても実際には、茶色にほど近い色だったりもするんです。
黄色に至っては、とにかく問題外。
いくら黄色は金運だよと言われても、黄色い服なんて、着る気も起きません。
ポイントで黄色い色が使われてるものなら有りかもしれませんが、それでも正直、抵抗があるもんです。
(え?じゃあ、よく着ている黒いパーカーのファスナーの色は何色なのさ!・・・なんて、知ってる人からはツッコミが入りそうな気がするんですが・・・^^;)
それでも、単品では惹かれないのに、組み合わせると無性に惹かれる、緑と黄色。
何かを連想させてくれます。
・・・なんだろう・・・?

ところで、子供の頃幼稚園や小学校のお絵かきや写生の時間、風景の絵を描いたことはありませんか?
そして、その時の太陽の色は、何色で描いたでしょうか?
日本人は、太陽の色を赤で描くのだそうです。
それはおそらく、日の丸から来ているのでしょうし、子供の頃から慣れ親しんだ絵本に出てくる太陽が、赤いからなのかもしれません。
欧米の子供たちは、太陽は黄色で描きます。
冷静に考えたら、天気のいい日に外へ出て、太陽を見上げたら、そこにある太陽は、決して赤くは見えないはずです。
見たままに描くなら、12色や24色の色鉛筆で描ける太陽の色は、十中八九、黄色に描くことでしょう。
ちなみに、信号機の「青」信号。
あれも実際は「青」じゃありませんよね?
私の知ってる限り、海外の子供たちは「グリーン」と呼んでいます。
話がそれてしまいましたが、私が言いたいのは黄色は太陽の色だということ。
お金の色でも、稲穂の色でもありません。
私の中では、黄色といえば太陽の色なのです。
そして、緑といえば、森林や草原の緑。
そう、自然を表す色なのです。
草原に太陽の光が差し込むと、ちょうど写真のような色になるのです。
オーストラリアにいた頃、南極の隣の市であるメルボルンの冬は、日本の寒さとはまた違って、切なくなる寒さでした。
雪が降るわけでもなく、最低気温が10度なんて、日本の雪国と比べたら天国のような気温ですが、元々砂漠気候のオーストラリアですから、空気の乾燥が激しく、体感温度としては、日本人には耐えられない寒さなんだそうです。
(気温20度にもかかわらず寒すぎて、暖炉の前で震えていたこともあります^^;)
そんな中、冬から春へと移り変わる季節、私の心を癒してくれたのは、春の花たちと太陽の光。
花といっても道端の雑草なんですが^^;、そういうささやかなものが嬉しくなるくらい、メルボルンの冬は寒かったのです。
いやいや、正確には、メルボルンから電車とバスを乗り継いで2時間くらいの山の中の田舎町。
メルボルンのシティよりも、はるかに寒かったんじゃないかと思います。
そんな山村の、春の日差しがなんとも言えず心地よくて・・・・。
緑の石と黄色の石。
私の中では、その頃の春の日差しに見えてしまうのです。
その頃の私は、どれだけ春を、心待ちにしていたことか・・・・。
緑の石は森林浴のような効果のある、癒しの石と言われます。
石の色味にもよりますが、確かに私もそう感じます。
ネフライトやブラッドストーンは、奥深い森を連想させますし、マラカイトはそこに差し込む日差しを連想させます。
ケアンズなどの熱帯雨林がちょうどそんな感じで、砂漠気候のカラッとした感じはなく、常に湿気を感じる暑苦しさ。
・・・まあ、私が行ったのは乾季でしたけど^^;
でも、緑の石の中でも、クリソプレーズやプレナイトなど、明るい色味の石は、森林というよりも草原を思い起こさせてくれます。
そして、その草原に差し込む、一筋の光・・・。
なのでどうしても、緑の石を見ると、黄色い石を組み合わせてみたくなってしまうのです。
私の求める癒やしは、実はこんなところにあったりするのかもしれません。
・・・どうでもいいけど、広島駅の地下広場、寒いんですよ~(iДi)
なので、視覚でだけでも、温まりたいのかもしれないですね・・・。