この世に生まれ
両親に育てられ
そこである程度 
人格が形成される。


私の母は昔気質だったので
とても厳しかった。
なので色々と決まり事が多かった。
でも それが当たり前だと思っていたので
そのまま育った。


結婚して
色んな人と出会い
自分の育った環境が
周りより窮屈だった事に気づいた。
それを知った時は
母へ嫌悪感も湧き
恨みすら抱いた事もあった。

もっと 自由に育ててくれたら
もっと 楽に生きれたのに…と。

なので
その事へ気づけてからは

自分らしく 
自由に生きられるようになった。



でも 今 思うと
全てがダメだった訳ではなく
大切にしたい事は
しっかりと私の中に根付いていた。

それは 母の教えだと思っていたけれど
友達曰く
「それは伸美さんの思いよね」
と。

選択肢は いつも 複数ある。
どれを選んでも いいし
正解はない。

親が どうこう
人が どうこう
ではなく
結局のところ
自分で それを選択している。

私の場合
親の道標があったのかもしれない。
でも それを
全て拒否するのではなく
時には
選択していいんだ!


「母に こういう風に育てられてね」
なーんて 言うことが時々 あったけど

今は それを選択しているのは私。
母は もぅ関係ない。
私だ!
人のせいにするのは もうやめよう(笑)

何を選択しても いいのだから😊