今回のテーマは「避暑と湯治と観光と…」なので
避暑について…そりゃ夏なんだし、日中は当然暑かったけど、兵庫県よりはかなり涼しい。
ちょうどたまに夏日になった5月下旬ぐらいのカンジ。あんまり汗もかかない。
朝のうちにウロチョロして、昼過ぎには家に帰って、休憩したり仮眠をとったり…
そのあと3時か4時頃になるとゴソゴソと再び活動を始める毎日。
青森でも函館でも、毎日車に乗って地元の源泉かけ流し温泉の銭湯に出かけた。
そこで、9日間で訪ねた温泉をご紹介
★宝温泉黒石(青森 黒石市)
最初、泊まった温泉宿。コスパの事考えると、機会があればまた泊まりに来たい。長期滞在で、マジ湯治できますやん。
★恐山温泉(恐山市)
経験の為に入ってみた。独特の雰囲気。
他に誰もいなかったので湯につかるのみチャレンジ。
裸になるのはだいぶ抵抗がある。
★大間温泉(大間市)
マグロ赤身丼を食べた温泉。お風呂から上がったあと、休憩所で仮眠をとった。なんかゆっくり出来ていい。レストランは安いし、ここも宿泊施設があるので、泊まってみたい。
★谷地頭温泉(函館市)
市電の最終駅でもあるし。函館市内では有名。なので結構混んでる。
混んでるけど、すごい広いので全然平気。高温と低温の湯ぶねがある。
サウナに入るより高温の湯→水風呂→休憩の方法で温冷浴3回で調う。
食堂があまりにも安い。定食690円
生姜焼き定食を食べてみる。
一見、普通。
でも、味、濃い~~~~ 豚肉全部食べられず。
こんな味の濃い料理は初めてだ。ここではこれがデフォルトなのか?
★北美原温泉(函館市)
観光地の中心から車で20分。訪ねた温泉の中ではキレイほう。それでもだいぶ古い。飲泉や打たし湯もある。
★昭和温泉(函館市)
名前が気にいって訪ねてみる。すごく広くて名前のとおり情緒ただよう。古いけど掃除も行き届いてて快適快適。
★我虫温泉上里
乙部町の帰りに立ち寄る。新しいのでキレイ。誰もいなくてゆっくりくつろぐ。
★やすらぎ温泉(弘前市)
青森になると、急に緊迫感がなくなる。靴箱もロッカーも鍵がかかるところが少ない。
盗難大丈夫なのか? 露天風呂で休憩していると、背中がチクッ…
驚いて振り返ってみると、カエルが壁にいっぱい張り付いている。
「キャー。」
タトゥーを入れた若い子が一生懸命捕まえてくれた。
この辺はタトゥー、オッケーなのか?ユルい感じが青森。
★新岡温泉
極めつけ、この温泉。着いたとたん、「これはないやろ」とビビる。
入るとフロントには「新岡温泉は青森一の温泉泉質とNHKで紹介されました」とある
それにしても、情緒漂いすぎてないか?(モチロン貴重品ロッカーなどない)
そして、お風呂から上がったら滝のような汗汗汗
いつまで経っても汗汗汗。汗が一向に引かない。
驚いた~~~こんな温泉初めてや。いや、ここね~すごいわ。一回入る価値あるわ。
毎日、温泉に入って、夕食を食べて帰って8時すぎにベッドに入ってTVを見ていると
とにかく眠い。そしてウトウト。目が覚めたら朝の6時!
何と10時間ぶっ続けで寝ていたのだ(高校か!)
…という事がたびたび。
それくらいここらの温泉はよく効く。
青森と函館の温泉のレベルの高さにはびっくり。それに、これだけの観光資源があって…改めて青森・函館に拍手
という訳で、「あこがれの避暑長期ステイに温泉三昧9日間」 をゆっくり楽しんで帰ってきました。
「こんな長旅なんて、とっても出来ないわ」なんて
今現在、忙しい毎日を送られている人からそんな声も聞こえてきそうですが、
いつか、余裕ができて、何かのきっかけで旅に出たくなったら、
このブログを思い出して、参考にしていただけたら私としてはウレシイ限りです。