近くにイオンが幅を利かせてるクイーンズベイモールというモールがあるのですが、今日はそのすぐ近くにあるbukit jumbal というモールに行ってみました。
Nちゃんから「めちゃめちゃローカルやでー」と聞いていたので一度訪れねば…と思っていました。

grabの運ちゃんに
「どうしてそんな所行くの?クイーンズベイに行きなよ。bukit jumbalなんて何にもないよ」なんて行く道中で言われて、ちょっとテンションが下がります。


bukit jumbalは1900年代に建てられた大型ショッピングモールですが今やシャッター化したお店も多く、ほそぼそと営業してる感じです。
マレーシアのいいところはお店の人がスマホばっかりしてて誰もやる気が無いので、客引きとかで誰も寄って来ないし、声もかけられないので鬱陶しくなくていいのです。
フィリピンの時は、外を歩けば客引きや物乞いやらにずっと声をかけられていたのでそれを断るのに大変で、ウチに帰ったらドッと疲れていました。


ほとんどひと気のない売り場です。午後になるとちょっと増えてくるみたい

昭和の喫茶店のようなお店で

ナシゴレンスペシャルとトムヤムクンを食べました。



生地がめちゃくちゃ安い、しかも半端ない量が売ってます。

最上階にボーリング場がありました。

それでもディスプレイはオモシロイし、ヘンなスイーツが売ってたり、古着やさんがあったり、生活雑貨が売ってたりで(しかも安くて)結構楽しんで帰ってきました。
ショッピングモールも世界中で画一化されてどの国に行っても同じような雰囲気でその国らしさが失われつつありますがこういった地元密着のローカルモールがいつまでも続いてくれる事を願います。