前回はたんぱく源のおかずについて書きましたが

 

前回の記事

 

 

 

 

 

今回は主食のお話です。

 

皆さんお米食べてますか?もぐもぐ

 

 

 

我が家はほぼ毎食お米です。

 

お米は玄米から精米してくれるお米屋さんで五分付きにしてもらっています。

 

 

五分付きとは玄米を半分精米したお米のこと。

 

玄米から米ぬかや胚芽を取り除くことを精米と言い、この時少し残したものを分づき米と言います。

 

玄米の栄養が残りつつ、消化もしやすいメリットがありますウインク

 

 

 

 

主食をお米にすると、副菜は油を使わないお浸しや煮物でも合うので

 

自然とおかずの脂質を減らしやすくなります。

 

また、以前書いたグルテンとカゼインを控えたい場合も

 

主食をお米にすることで避けやすくなります照れ

 

 

 

 

ダイエットと検索すると糖質制限をされている方も多いようですが

 

最近はストレスやハードワークなどで血糖調節がうまくいかない副腎疲労の方が増えています。

 

朝が弱かったり、疲れやすかったり、カフェインや甘いものが手放せない方は要注意チュー

 

そんな方は糖質制限が体調に合わない場合があり

 

食事で適正量の糖質をとらないと、逆に体調が悪化してしまいますよガーン

 

 

 

では適正量の糖質はどうやって決めるといいのでしょう?

 

できれば血糖値が正常範囲でおさまり、血糖の乱高下がない量にしたいですが

 

体感で知るのはなかなか難しい。。

 

そんな時はリブレがオススメですニコニコ

 

リブレはグルコース測定器で、皮膚に装着したセンサーから間質液中のグルコースを測定し

 

血糖値を予測できる装置です。

 

センサーを購入すれば、スマホにダウンロードしたアプリで測定ができます。

 

 

 

旦那さんは朝が弱く、疲れやすく、甘いものとコーヒーが好きで、まさに副腎疲労の症状にぴったり。

 

健康診断の血液データからも血糖コントロール不良が感じられました。

 

実際にリブレを付けてみるとやはり血糖値スパイク気味ショボーン

 

このデータを見ながら、適正な血糖値になる糖質量を調整してみました。

 

 

 

 

糖質は量だけではなく質もとても大切です。

 

例えば真っ白なお砂糖と玄米ならどちらが血糖が上がりやすいでしょう?

 

白砂糖などの精製された糖質はより血糖を上げやすい傾向があり

 

精製の過程でミネラルも減ってしまいます。

 

糖質を取る時はできるだけ精製されていないものを選ぶのがおすすめです。

 

自然な甘さがおいしい甜菜糖。

 

 

血糖を上げない自然由来の甘味料ラカント。

 

 

ご飯の場合、玄米はとても栄養豊富で素晴らしい食材ですが

 

消化への負担が心配な方は、分付き米に雑穀を混ぜるのもいいですね。

 

我が家はもち麦をいれた分付き米が最近の定番です。

 

 

 

五分づきもち麦ごはんとぶり大根の晩ごはん

 

水溶性食物繊維も豊富なもち麦

 

 

 血糖調節がうまく行くと

 

甘いもの欲やカフェイン欲が抑えやすくなります。

 

これらは低血糖を起こした体が血糖を上げようと起こしていた可能性が。

 

低血糖は不安感やイライラ、眠気やめまいも起こすため

 

これらの症状も改善していきます。

 

インスリンの出過ぎも防げるので

 

血糖を脂肪に蓄えることも減り

 

体重減少にもつながりますよウインク

 

 

 

 

高血糖予防には食べる順番なども大切なので、

 

またおいおい書いていきますね♪