痒いところに手が届く
前回のブログ更新から結構な日数が経ったのと
少し物足りなくなり今回書き始めました。
今回のテーマ〝痒いところに手が届く〟ですが先日夜勤明けの公休日を使って弾丸ツアーを挙行した話をします。
夜勤明けの公休日…要は一昨日の話にはなりますがそもそも予定が入っていない指定公休日の連休ではありまませんでした。そう…1週間前までは…です。
何気なくインスタグラムを見ていたら気になる記事が出てました。〝病院の秋まつり〟その場所は肥後の国〝くまもと県〟そして内容は…
〝手術室見学ツアー〟なるものが書いて有りました。
そう私の好きな空間に入れるチャンスが到来するというもの。手術室見学ツアーって殆どのところで年齢制限が有り〝中学、高校生限定〟と言うところが殆どなのです、今回のイベント先では〝全年齢可〟というでは有りませんか
これは行かねばと思い立ち1週間で行程表を作製し自分一人だけのツアーなのに予算も工面して行くことになりました。



下関の〝ゆめシティ〟並の広さを誇っているだけは有ります。敷地の長さだけで言うとゆめシティよりも広大な敷地でしたので隅から隅までいくのは諦めざるえませんでした。
というのも現着した時の天気は雨が降っており駐車場の果ての果に停めた私も次の行く先の時間が迫っていたのでメイン会場だけで終わらせました。
熊本赤十字の写真は時間の都合で全く撮影してません🙇♀が内容だけ掻い摘んでお話します。
一階の外来棟にて開催されていたのは、臨床工学課の展示に惹かれてました。そちらではコロタンシーズンに大活躍していたECMOさんをはじめとして人工呼吸器のレスピレーターの展示にAEDを用いた心肺蘇生法の講習会などが開かれていました。
手術&麻酔オタク🤓の私が惹かれたのがレスピレーターの展示でした。そこでは気管内挿管用のレスピレーターとは別の人工呼吸器が実働していました。それは最近普及してきた陽圧式の人工呼吸器なるもの。
最近芸能人の入院生活の画像とかで見られる様になったフルフェイス型のマスクを用いて半ば強制的に呼吸を手助けするタイプの物で、患者のQOLが高くなったとか🤔
実際に小児用モノではありますがマスク越しに〝冷たい風〟を浴びてました。その時にバナナ🍌の香りがしてきました。人工呼吸器の回路の中にフレーバーを仕込んでいた様ですが、私が不意に〝冷たい風〟浴びた時にバナナエッセンスの濃いモノが入ってきて思わずふらっ付きまして周囲を騒然とさせかけました。
キッツ〜、見学を切り上げて館内を少し徘徊しながらあの部屋探しをしてみても…〝形跡がない〟本当にカモフラージュされているなと思いましたが、外来等の感想は…〝天井が低い〟と言う感覚でした。
普段は…長椅子等を置いているのでしょうがそれにしても天井の低さに圧迫感が否めませんでした。
それと病院の売店がコンビニではなく地元の百貨店である〝鶴屋〟が入ってました。店内の品揃えについては…病院の売店にはあり得ないモノだらけで〝都会感〟が味わえました。
それから次に向かいました。そう今回のメインイベント開催地〝熊本県玉名市〟へ向かうのでした。
この続きは後編をお待ち下さい。