あの長い大雨が降り止み青空がでてきた頃 
 インスタグラムで知り合った方からの投稿の内容に思わず涙しました。
中学生に上がった時の健康診断の際に指摘された「脊椎側彎症」、
その側弯症を治したいと懇願して受けた手術が原因で何度も家と手術室を行ったり来たりの生活が1年半続いていました。そして…この度最期の手術として受けた抜釘術の結果…手術の度に陥る縫合不全や壊死の原因が今回やっと判明したそうです。
 
それはガーン
 
「金属拒絶反応による創傷不全」との事でした。
 
何じゃそりゃ?聞いたことがない。
 
実はこれって稀に起こる障害で、体内異物(人工物)の合併症リスクとして以前から言われており「異物の種類によっては強い異物反応を惹起して腫瘤を形成したり、皮膚が炎症を起こして潰瘍化したりすることがあるとのこと」だそうです。
 
人によっては歯の治療に用いるアマルガムなどや人工関節(チタン)などでも起こる可能性はゼロではないそうです。
 
とはいえすべての金属に反応するケースやそうでないケースが有り今後体内に金属を入れずに済むということはあり得ないと私は思います。
 
万が一交通事故に巻き込まれてたりして骨折したら現在はほとんどが観血的手術で整復をする手法が主となっているので金属不可となると整復方法が無くなるのです。
 
ど~なるのサナたん悲しいでもやっと正式な診断が確定しましたとの連絡を聞いた途端、

良かったね、長かったね、苦しかったね、キツかったね、エラかったね、
たいぎかったね…と思いやりながら。おめでとう🎉まだまだ先は長いけどきっと良くなるから…大丈夫だよ。

 

以上がInstagramに投稿したものに加筆修正したものになります。

 

生まれつき病弱で障害だらけで何とか頑張って生きてきたサナたん。

あの年齢でInstagramしていた本当の意味は…実はモデルさんだったとの事ポーン

 

だったら…堀越学園に進学したら医院で内科医(いやそこは脳神経外科か)。

 

少しおちゃらけが入りましたがまだまだ先が長いサナたんを応援していきます。