頑張れ!受験生

 

こんばんは、私は今日も夜勤です。

 

今回のテーマ「頑張れ!受験生」という訳ですが別に受験と言う訳ではありません。

 

ある日インスタグラムで何気なく検索していた時に出会ったとある女性のお話です。

 

その女性は信州地域に住む女性で数年前から脊椎側弯症に悩まされていたそうです。

 

しかしながら居住地付近では脊椎側湾症の専門医がいないという事で東京にある、

 

1万円札の肖像に書かれている方が設立した大学の医学部附属病院に転院して

 

側弯症を矯正するための金具を挿入固定の手術を受けたそうです。

 

ところがその後から奇妙な事案がでてくる様になったそうです。

 

傷口が閉創しないどころか化膿してしまい手術後から謎の高熱が続いたり。

 

最初に入れた金属にアレルギー反応が起きてしまい全交換の憂き目にあったり。

 

手術創の中心部だけ再び縫合不全を起こしてしまい何週間も傷が癒えなかったり。

 

④ここにきて「筋無力症の疑い」診断されてお先真っ暗になったりと

 

散々な状況になっていたそうです。

 

そして先日の検査の結果出た結論は・・・、

 

「脊椎に埋め込んだ金属が何らかの拒絶反応を起こしてしまい、

 

様々な障害が発症した」という結論になったそうです。

 

しかしながら脊椎側弯症のフレーム固定というのは

 

早くても1年遅くても一生解除できないというのが

 

医学界の通説と言われているのに最終手術から9カ月で全抜釘するという

 

前代未聞の事態になったそうです。

 

で、明日から山奥の田舎から東京の大学病院に入院し

 

水曜日に緊急枠での手術になるとのことでした。

 

ちなみに上記の説明はご本人のインスタグラムの投稿内容を

 

私の視点で書いてみました。

 

しかし・・・この脊椎側彎症の手術入院費がとてつもない金額でして、

 

全額負担だと¥3,000,000〜4,000,000円位とのこと。

 

これを3割負担としても¥2,100,000円って・・・親御さん・・・ご愁傷様です。

 

高額療養費の申請してます?

 

マイナンバーカードに健康保険証紐づけしてます?

 

最短2週間の入院ということは月を跨ぐ可能性があるから

 

費用は加算される事でしょう。

 

DPCも幾らになるのやらキョロキョロ

 

でも度重なる再手術で心臓にも負担が来ているとご本人が言われていたので

 

もしかしたら・・・術中死の可能性がゼロではない。

 

こんな若さで👼ステリン👼になるなんて悲しすぎるし

 

田舎までの霊柩車搬送費用だって馬鹿にならないガーン

 

これに葬儀代やなんやかんやかかってしまう・・・

 

やっぱりワタシって葬儀屋さんですね。

 

後で霊安室の場所でも見ておこうかな・・・なんてねニヤリ

 

そんなこんなで本人の祖父母に医療費の工面で相談に行ったら・・・ガーンゲロー滝汗

 

卒倒したらしい。

 

そりゃ¥2,100,000円の費用をお願いされたら私でもひっくり返る。

 

これに生きて帰ってきた後の学費も有ったりと・・・金銭感覚大丈夫?

 

と親御さんが哀れに見えてきた笑い泣き

 

我が子ならどうしても助けてあげたいというのは分かるが限度があるよこれは。

 

入院費とは別に自宅から病院までの交通費に親御さんの滞在費とか色々・・・滝汗

 

考えただけでゾッとする。

 

因みに余談ではありますがワタシが5年前に受けた

 

「原発性両下肢リンパ浮腫」の入院手術費は高額療養証明を使って自己負担額は

 

¥240,000円前後だった記憶がある。

 

これに私の交通費に手術日の付き添いの母のホテル代などを併せたら

 

500,000円近い出だった。

 

そして今後の定期受診代や交通費も馬鹿にならない。

 

お金の事になるとキリがないがどうしてもこうなってしまうのは

 

難病持ちのサガなのかもしれない。

 

難病認定が有れば医療費も抑えることが出来るのかもしれない。

 

これに差額ベッド(有料個室)にするとどんどん金額があがってしまう。

 

~タイトルと遠く離れたような気がするのは気のせいか~

 

文字数大丈夫かな?

 

大人な心配は置いておいて、

 

当の本人はのんきに夜中手前までインスタライブしていた。

 

楽しそうにしていたが内面はとても不安に満ちていた感じが取れた

 

病名宣告後何度も繰り返し背中を大きく切開しての手術。

 

手術をするたびに用いられる全身麻酔薬等の残渣物などが原因で

 

蝕まれる心臓をはじめとした循環器系統への不安。

 

神経内科医や麻酔科医から説明された術中死の可能性リスクへの不安、

 

手術が終わって生きて手術室or集中治療室から出てこられるのかに対しての不安、

 

手術前日と当日の腸管洗浄(下剤服用と浣腸)の不安と羞恥心等々。

 

それに明日からはうら若き乙女には相当苦痛な処置が待ち構えている。

 

手術前日からの絶食に翌日からの絶飲食、輸液ルート確保に術前最後のシャワー浴。

 

シャワーのあと下着を全て脱いでからの手術着とオムツ着用に

 

手術中に起こり得るっ障害である「エコノミークラス症候群」

 

その対策(予防)のために履く弾性ストッキングの着用。

 

手術室入室案内が来るまでの心細い感覚ショボーン

 

(私みたいに楽しみならいいけど大半の人は恐怖でいっぱいであろう)。

 

そして出棟命令からの手術室への移動という流れだと考えられる。

 

して手術室ではストレッチャー上で全身麻酔の導入を行い、

 

気管内挿管してから手術台へ体位変換をすることになるだろう🤔。

 

そして手術室に入った時点で病棟から着てきた病衣を脱いで

 

全裸にならないといけない。

 

その時点でも羞恥心が増すというのに当人の過去の投稿を見ていて

 

少しワクワクしている感じも見て取れた。

 

この手術で全てが納まりまた以前のような生活に戻りたい思いが犇々と感じられた。

 

でも入院前それも長旅の前は早く就寝して欲しいものだと思った夜でした。

 

どうか無事に故郷に生きて帰ってこられますように祈念しつつ、

 

この話を終えたいと思います。