私が悲しみに暮れる時に必ず聞く曲があります。

特に大切な人を亡くした時に必ずと言って聴いていました。

それは「交響組曲 ファイナルファンタジー」と言うFFシリーズの曲を用いた初めての

交響曲アレンジの作品、このCDに収録されている7曲目の「反乱軍のテーマ」です。

この曲を聴いていると、哀しみよりも悔しさが滲み出します。

次に聴く曲はファイナルファンタジーヴォーカルコレクション PRAYからVoyageや

ファイナルファンタジーⅦアドベントチルドレンから「約束の地~The Promised Land」

今迄に母方の祖父母や伯母様、父方の祖母や伯父そして父の時も聞いていました。

ミルミルさんの訃報の時や中学の時の後輩の時もそして、私の幼馴染の時も…。

悲しみに暮れながらこの曲を聴いていました。

そして今日も聞いています。

何故なら、2020年3月29日の午後 志村けんさんが亡くなられました。享年70歳

新型コロナウイルス感染症により逝去されました。

仕事場で午前10時ごろに携帯電話の緊急メールで訃報を知り呆然としました。

この後からテレビもラジオもこの話題で一杯になっていきました。

帰宅してから母に「大変な事が起きたねぇ」と話すと母からも「ショックだった」と

言っていました。年齢的にも母も同年代なので魂消ていた様です。

Facebookでは狸屋の女将さんもアップしていました。

とても悲しいですが私はとても懸念している事があります。

それは「南海トラフ巨大地震」の発動です。

前回の「東日本大震災」の時は地震発生前日に 坂上二郎さんが亡くなられました。

その翌日にあの地震が起きてしまいました。と言う事は今回も…と思ってしまいます。

悲しみが深すぎて何も言えません。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。