入院中余りにも暇なので今日はブログ書くの何回目だったかなと思ったりします。(一条先生には勝てません)今からは皆様と書いてはおりますがこの「皆様」とは誰の事か説明しましょう。
この「皆様」とは手術を受けた方の事を今回は指します。つまり私も含まれる様ですが私は残念ながら入りません。今日手術を受けた皆様なのです。何故これを書こうと思ったかと言うと同室の患者さんが手術室から帰室されて来たのでふと思った事を書きます。
余談ですが私「起承転結」が苦手です。(それだけです)ここの病院だけなのかもしれませんが当日手術を受ける患者さんは病室で術着に着替えて手術室に行きます。この時患者さんは術着ひとつで入室します。そして手術部に入ってからの予定手術室に入る前に頭にキャップを着用します。そして手術台に上がり麻酔導入して手術開始となります。手術が終わり麻酔から覚醒して手術室でリカバリーを受けた後病室に戻る際に手術部の入口ホールで頭に着用していたキャップを取り除かれて病室に戻ります。病室に戻ってから2時間後に酸素投与用のマスクが取り除かれます。これがここの病院の手術当日の一般的な流れとなります。私の地元の病院では大半が患者用の術着に着替えた時に同時でキャップを着用します。そして病室に帰室してからキャップを取り除きます。流れが若干違ってはいますが基本は一緒にのようです。説明不足がもうひとつ昔はストレッチャーで寝たまま手術室に入っていましたがどこの病院も現在では歩いて入室になっております。これは何故なのかと言うと、医療技術が進歩して麻酔薬の性能も上がりました。その為以前は筋肉注射をして予備麻酔をしてから入室だったのでストレッチャーで入室が殆どでした。でも今は出来るだけ苦痛を伴う処置はしない様になっておりますので事前の予備麻酔が必要無くなり、患者さんが自ら歩いて入室を行う「歩行入室」が増えております。でも手術室に入る前に他の患者さんに見られると
中々恥ずかしいものです。ほぼ全裸で手術着を着て頭にキャップを着用していたら見事に手術患者と解ってしまいます。これ程羞恥心の固まりは中々ないのです。私も今から8年程前に北九州のとある病院で手術室に歩いて向かう少女(中学生位の女子)を見た事があります。この病院は役所広司主演の映画「終の信託」という映画のロケ地になった所ですが現在は住宅地になっております。ここの病院も古く正面玄関ホールの横に手術室入口がありました。その時の少女は手術着(と言うより病院衣)に弾性ストッキング頭にブルーのキャップを着用して三角巾で左手を吊っていました。まさに今から手術を受けるといった出で立ちでした。前にブログで書いたのと状況は少し異なりましたがほぼ一緒の情景でした。それもこの時だけでしたが。多分この少女は腕を骨折してしまい観血的治療の為手術室に向かったと思われます。要はプレート固定ね。今日も手術が終わった患者さんがぞろぞろ病室に帰って来ております。中には手術中に容態を悪くして集中治療室に基本は行かれた方もいらっしゃるでしょう。未だに手術が終わっていない人もいるでしょう。また不幸にも手術中に亡くなってしまう人もいるかもしれません。私はベッドの中で横になりつつ皆様に想を込めて「お疲れさまでした。ゆっくり休んで明日からのリハビリに頑張って下さい」と申し上げます。