今日は、夜勤・明け・会議・娘の保護者会からの夜勤・明け。

ほとんど寝てない😭

昨日は、夜勤前に入院説明やら手続き。

それも最悪な事に、

「受付は入院受付だよ。」と前々から受付の方に言われてたし、看護師からも言われてたし、私も直前まで伝えていたのに、聞いてない。分かってない。

あげくの果てに、機械受付の前の実習生みたいな人に、受付どこですか?と尋ねてる。

カチンときたので、

ここだよ。って言っているじゃん。

とボソ。

と言ったのがさらにあっちもカチンときたらしく、

そんなんだったら、帰れ!

邪魔なんだよ。

こっちだってイライラしているんだ!

という始末。

はぁ?


入院前にこんな事していいと思っているのか?


そっくりそのままお返しします。


なんなら、帰ってやろうかと思いましたが、100歩譲って、手術したら本人が1番苦労するんだろうから、絶対これから文句言わせない!


だから今はグッとこらえて今に見ろ!


立場が逆転するのは目に見えている。


理不尽な怒りなんか問題なし。


無視して、淡々と説明を受け、準備していたマネーを渡し、医師と看護師に頭を下げ、話もせずに帰りました。


そして当日。


夜勤明けなので、スタートの9時には間に合わず、術後説明を聞くために、終わり次第、少し家の事をして自転車で向かう。

予定では4時間前後プラス1時間半と言われてたから、計算すると14時半ごろ。

気持ち早めの14時ごろ着くように寒い中、走った。

念の為、最悪のシナリオも踏まえて心の準備満タン。

少し会えるらしいから何を声かけたら喜ぶか考えて。

一緒にいるからね!

にしようかな。


そして14時に到着。


よしよし。


と思ったのもつかの間、待てど暮らせど声がかからない。


待合室で爆睡💤


気がついたら、16時近くになっていた😭


もしかしたら、爆睡中に声がかかったのか。心配していたけど、やっと主治医から声がかかる。


標本みたいになっている主人の取り出した胃らしき

ものを、グロい感じで見せてもらいながら、


これががん細胞です。

と指さしている。


思いの外、悪性度が強かったので、ゆっくり時間をかけて取り出しました。

成功です。

と、淡々と説明されている。


やっぱり医者って凄い。


7時間ぶっ通しで手術するなんて考えられない😫

トイレにも行きたいだろうし、お腹もすくだろうに。

医療従事者の皆さんのありがたさを噛み締めながら、やっぱり、主人。悪態ぶりは、これが原因だろうと心の中で思った。

これが切れたから、悪いことはできないだろう。


やっとスタートラインに立てた気分。


結局、主人には手術後の廊下で、看護師に4人も囲まれている中、ベットで口に酸素をつけている状態で、話しかける。


成功したって。良く乗り越えたね。

もう一山頑張ってね!


と伝えたら、大きくうなずいていた。

念の為集中治療室に入る。

ICU。

予定通り。

次の日からICUなのに、歩くリハビリが始まるらしい。

すごい光景の中で歩くのは、自分も惨めに感じつつ、生きていて良かったと感じるだろう。なんなら感じてして欲しい。


変に鈍感だから、見えないかも。世間知らずの主人はこの先、どうなってくるか。


楽しみにしよう。


ガンも転移もせず、元気に生きることを楽しめるように。


一生涯一緒にいると決めた人。


決めた以上、諦めずに充実した日々になれるように。


そして生まれ変わってもまた一緒になろうね。って歳を重ねて死ぬまで後悔しないようにしたい。


今がチャンス。

頑張ろう。