近くに田んぼや畑やリンゴ畑がある… というか、むしろ、畑やリンゴ畑の中に住んでて、そばには田んぼもある、という感じのど田舎(笑)
そろそろ田植えも進んで、田んぼではカエルが合唱しています。
部屋が二階なのをいいことに、夜も窓を細く開けているので、この季節、というか、夏場はカエルの声や虫の音が聞こえます。昼間は鳥たちの声も聞こえるんです。
気密性の高い家の中で暮らしていると忘れがちなのですが、木や草が風で揺れる、葉擦れの音だって、耳を澄ませば聞こえます。
ほかの生き物たちの息吹の中で、私達は暮させてもらっているんだなぁ…
カエルたちは何を話しているんだろう、鳥たちは何を語らっているんだろう…
そして、木や草は?
とか、カエルの声、虫の音、木や草のざわめきを聞きながらボ~ッと考えてしまったりするんですが。
実は、自然音の中に、意志や言葉を感じ、読み取ろうとするのは、実は日本人独特の感覚なのだそうです。 西欧圏では虫の音に音楽性や風情、感情を感じ、読み取ろうとする方は少なく、そういう話をするとファンタジーになってしまうらしいんですが。
これは、文化の違いで、脳の使い方も西欧圏の大勢と日本人の大勢では全く傾向が違うのだと言います。 (いやぁ~、そうだったんだ~!? と、先日読んだ本で目からウロコがボロッと(笑) )
しかしながら、最近は日本人でも、こうした感覚は衰えつつあるのだとか。
生活環境が変わり、食事や暮らし、文化も日本の昔ながらのものが消えていきつつあり、西欧化しつつあるのですから無理もないと言えばそうなのですが。
… と、すると、私なんかは旧タイプか!? (笑)
それもいいなぁ… なんて思ったり。
何せ、縄文の昔から人が住んでいる場所で暮らしているんだからなぁ…
(近くには縄文時代の遺跡があります。隣の土地も少し前、発掘調査がありました。もしかしたらうちの地下にも縄文のお宅の跡が眠っているのかも…!? )
話は変わりますが、先日 「ムックリ」 を入手しました。
北海道旅行では見たことあったんですが、実際手にして、鳴らしてみるのは初めて。
この楽器(?) 鳴らし手によって音色が変わり、昔は連絡を取るのにもつかわれたとか。そんな話を聞いて、ちょっとドキドキしています。鳥たちのさえずりのように、カエルの歌のように、響きに思いを乗せていたのかなぁ…、なんて。
音楽にもデジタル化が進んで、歌声までデジタル化する昨今、たまぁ~に、思い切りアナログが恋しくなったりもします。何かが違う気がすることがあって…
実際、アナログな音は、耳で聴くだけじゃなく、体全体で感じるんだそうです。
自然の中で暮らすのが本来は当たり前だった、自然の音に包まれて暮らしていた、だから懐かしいのかなぁ…
そんなことを考えながら、 時々 「ムックリ」 をいじってみています。
旅行の時聴いたような、幽玄を感じるような音、私にも出せるようになるのかなぁ…
(かなりの修練がいるとは思いますが^^;)
まとまりありませんが、本日はこの辺で。
ではではまた^^