文部科学省が5月10日、隠し続けてきた WSPEEDI情報の一部をついに公開した。WSPEEDI(第二世代SPEEDI)とは数千km圏内をカバーする広域SPEEDIのことで、日本全域が 範囲内のはずだが、今回公表されたのは静岡・長野の一部から岩手・秋田の一部まで、しかも3月25日まで、ヨウ素131のみ、というごく限られたデータで ある。

福島市中心地の13.5Ci/km2とは、自主移住が進められたチェルノブイリの第二汚染区分(5-15Ci/km2)に匹敵する。東京の2.1Ci /km2はチェルノブイリの第三汚染区分(1-5Ci/km2)に匹敵する。
WSPEEDIの情 報から東京の大部分も第三区分に含まれる可能性が濃厚になった。この第三汚染区分は、チェルノブイリ災害から10年から20年の間に、その地域で呼吸しそ の地域の食品を食べていた人々(成人含む)の中でガンや白血病が増加したエリアである。
超高濃度汚染地区(黄色):1,000,000-10,000,000Bq/m2
福島県東部(避難エリア)だけでなく郡山市北部から福島市中心地を経て宮城県白石市南部あたりまで、そしていわき市より南の茨城県北茨城市・日立市あたりまでのエリア。ちなみに同じ資料の2ページ目を見ると、福島県本宮市や茨城県高萩市あたりまでヨウ素131による幼児甲状腺等価線量が50-100ミリシーベルトという凄まじいレベルの汚染エリア(オレンジ色)、福島県福島市や宮城・茨城・千葉の一部に20ミリシーベルト以上の超高濃度汚染エリア(黄色)が広がっていることが分かる。
高濃度汚染地区(緑色):100,000-1,000,000Bq/m2
福島県中部の大部分、宮城県の約8割、山形県の南東部、茨城県のほぼ全域、栃木県の約5割、千葉県の北部・東部と南端部、埼玉県の約4割、群馬県の約2割、東京都の奥多摩を除く大部分、神奈川県の約5割(横浜市の一部含む)、静岡県伊豆半島(熱海市から伊東市にかけて)などのエリア。
中濃度汚染地区(水色):10,000-100,000Bq/m2
上記以外の東北・関東・静岡・山梨のほぼすべて、秋田県南東部、新潟県の約5割(南側)・長野県北東部などのエリア(※福島県西部は東京都心より濃度低い)。
低濃度汚染地区(濃い水色):1,000-10,000Bq/m2
東海地方の一部、日本海側の北陸・東北地方の一部。
※超高濃度・高濃度・中濃度・低濃度という言葉は当ブログ独自もので、あくまでWSPEEDIの濃度区分に便宜上当てはめただけです。画像にある通り「実際の放射線量」ではなくあくまで予報データではありますが、各地の相対的なヨウ素131堆積濃度に関しては今のところ一番信頼できる情報だと思います(都道府県別降下量実測データは3月18日以前の一番肝心な部分が抜けている点が致命的)。ちなみにヨウ素131は放射線を出し終わるとキセノン131という放射性物質に変化します。(http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-49.htmlより抜粋)


東日本大震災:福島第1原発事故 1号機、最高の2000ミリシーベルト
(作業員の被ばく線量の上限(250ミリシーベルト)を約8分で超える値)
「ミリシーベルト」「マイクロシーベルト」とはどんな単位なのか、どのくらいから危険なのか?

福島市中心地の13.5Ci/km2とは、自主移住が進められたチェルノブイリの第二汚染区分(5-15Ci/km2)に匹敵する。東京の2.1Ci /km2はチェルノブイリの第三汚染区分(1-5Ci/km2)に匹敵する。
WSPEEDIの情 報から東京の大部分も第三区分に含まれる可能性が濃厚になった。この第三汚染区分は、チェルノブイリ災害から10年から20年の間に、その地域で呼吸しそ の地域の食品を食べていた人々(成人含む)の中でガンや白血病が増加したエリアである。
超高濃度汚染地区(黄色):1,000,000-10,000,000Bq/m2
福島県東部(避難エリア)だけでなく郡山市北部から福島市中心地を経て宮城県白石市南部あたりまで、そしていわき市より南の茨城県北茨城市・日立市あたりまでのエリア。ちなみに同じ資料の2ページ目を見ると、福島県本宮市や茨城県高萩市あたりまでヨウ素131による幼児甲状腺等価線量が50-100ミリシーベルトという凄まじいレベルの汚染エリア(オレンジ色)、福島県福島市や宮城・茨城・千葉の一部に20ミリシーベルト以上の超高濃度汚染エリア(黄色)が広がっていることが分かる。
高濃度汚染地区(緑色):100,000-1,000,000Bq/m2
福島県中部の大部分、宮城県の約8割、山形県の南東部、茨城県のほぼ全域、栃木県の約5割、千葉県の北部・東部と南端部、埼玉県の約4割、群馬県の約2割、東京都の奥多摩を除く大部分、神奈川県の約5割(横浜市の一部含む)、静岡県伊豆半島(熱海市から伊東市にかけて)などのエリア。
中濃度汚染地区(水色):10,000-100,000Bq/m2
上記以外の東北・関東・静岡・山梨のほぼすべて、秋田県南東部、新潟県の約5割(南側)・長野県北東部などのエリア(※福島県西部は東京都心より濃度低い)。
低濃度汚染地区(濃い水色):1,000-10,000Bq/m2
東海地方の一部、日本海側の北陸・東北地方の一部。
※超高濃度・高濃度・中濃度・低濃度という言葉は当ブログ独自もので、あくまでWSPEEDIの濃度区分に便宜上当てはめただけです。画像にある通り「実際の放射線量」ではなくあくまで予報データではありますが、各地の相対的なヨウ素131堆積濃度に関しては今のところ一番信頼できる情報だと思います(都道府県別降下量実測データは3月18日以前の一番肝心な部分が抜けている点が致命的)。ちなみにヨウ素131は放射線を出し終わるとキセノン131という放射性物質に変化します。(http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-49.htmlより抜粋)


東日本大震災:福島第1原発事故 1号機、最高の2000ミリシーベルト
(作業員の被ばく線量の上限(250ミリシーベルト)を約8分で超える値)
「ミリシーベルト」「マイクロシーベルト」とはどんな単位なのか、どのくらいから危険なのか?
東電1号機メルトダウンを認める。
って今更なに!?って思います。
すでにメルトダウンしてましたから。
メルトダウンについては、海水を注入できなくなった時期から周辺の放射性物質の検出などから指摘されていました。
東電政府が”メルトダウンはありえないと言い続けました。
テレビで専門家もメルトダウンはありえないと言ってました。
これが隠蔽です。
これが情報統制です。
世界にもメルトダウンが隠しきれないこと判断し、時期をみて発表してるのでは!?
・メルトダウンしても驚かなくなった日本人 / 危機的状況が続いたために感覚がマヒか
・福島のアユ基準値超す 淡水魚で初、ワカサギも
って今更なに!?って思います。
すでにメルトダウンしてましたから。
メルトダウンについては、海水を注入できなくなった時期から周辺の放射性物質の検出などから指摘されていました。
東電政府が”メルトダウンはありえないと言い続けました。
テレビで専門家もメルトダウンはありえないと言ってました。
これが隠蔽です。
これが情報統制です。
世界にもメルトダウンが隠しきれないこと判断し、時期をみて発表してるのでは!?
・メルトダウンしても驚かなくなった日本人 / 危機的状況が続いたために感覚がマヒか
・福島のアユ基準値超す 淡水魚で初、ワカサギも