公立学校で教員をしています。

今まで一度もしたことがなかった確定申告なのですが

 

父が亡くなり、所得税や贈与税など一昨年から

マイナを使ってスマホとPCで確定申告に悪戦苦闘しました。

一昨年は知識もあまりなく無駄が多かったのですが

 

今年は、ふるさと納税と医療費控除を使って大分税金対策しました。

同じ税金を納めるのにふるさと納税でおいしい食事や施設へお菓子のプレゼントをすることができました。驚くほどおいしい北海道の巨大なホタテを堪能し、これから届くであろうお米や桃も今から楽しみです。

 

これらをすべて楽天で購入することで、税金申告にも紐づけられて申請ができます。

そこに至るまでが結構時間がかかりましたが、10万円ちかく節税しました。

 

コロナワクチンで体調を崩し、ぜんそくにもなってしまった夫の医療費は軽く10万円を超え、息子のアレルギーに関わる耳鼻科、また皮膚科での治療費代も積もるとすごい金額に、これに関しては息子が確定申告用のエクセルシートに記録してくれたおかげで、こちらも簡単に反映することができ7万円以上の節税ができました。


贈与税にも税金はかかります。110万円までなら申告する必要ないので、母が息子と夫にも対策で大切なお金をそれぞれ振り込んでくれました。私には310万です。さて税金はいくらだと思いますか。なんと20万円です。

 

父は生前、掃除機の中の袋からごみを取り出し、何度も使っていました。母は台所のシンクの網袋まで外の井戸水で何度も洗って使用するなど、今も電気代を節約して月3000円以内で生活していまず。だからこそ、そうして残してくれたお金を大切にしたいと体で心で思うようになりました。私もチャイルドレイバーとして子供時代にバレンタインの寒空のなか、なぜか大根を洗わせられて、たくあんづくりを強いられたことを思い出します。(笑)

 

だからこそ、政治家がパーティで数千万円を使い税金を払わない、20万円以内なら記録の必要がないなんて、おかしい話だと思います。学校現場はポイントのつくカードでの支払いも許されないため、このご時世に現金払い、部費も1円単位まで計算して、領収書と共に報告書を出しているのです。(人さまから預かったお金なのですから当たり前ですよね!)そういったことも労働時間を費やすことになるのです。出張費は最低限の金額しかでません。ところが国会議員は領収書もなく100万円支給って、どこまでくるっているんでしょうか。ですから私はこちらポチっとしました。パーティ代を被災地に出したらよいのではないですか。もっと各学校、自治体に今から避難所対策すべきです。地震大国でありながら、毎回マスコミに映しだされる避難所の様子。体育館に暖房無しや、あっても段ボールってどうかしてます。政治のお金を、今から災害時のトイレ問題にも使っておくべきです。(食に関しては学校に備蓄食料と水はあります)

 

 

 

iDeCoやNISAも確定申告に自動で反映できることが分かったので、今日事務にiDeCo申請に行きました。市役所から来ている事務職員はよく心得ていており、今日年金番号のついたはがきをもって手続き完了となります。月々12000円ですが、税金がかからないというのはありがたいです。

 

また、NISAは50代半ばとなるとちょっとすぐやるのは躊躇します。実家の贈与されたお金で、息子にまずやらせています。(笑)実は手続きが結構面倒なのです。そして投資は時間が利益を生み出してくれます。あと30年後息子の投資したお金は多くの利益を生むと思います。そして100円、200円の飲み物やお菓子をポイ活(投資)にまわす若者が増えているそうです。

 

日本政府が、株で自己の資産を増やせという時代です。今、NISAの本を大量に読み、YouTubeでも勉強する中で日本の経済、世界の経済にも目が向きます。実際世界投資に回すことで日本のお金は海外に流失し、ますます日本経済は弱くなると指摘する人もいます。でも、老後の資金は政府が保証できないから自分で増やしてね、という強いメッセージを出しているのも真実です。

 

ちょっと前まで公務員が、先生(教育者)がお金のことを言うなんて、という風潮がありました。(勝手に思っているだけかもしれませんが)。私は今の経済も、お金のこともしっかり勉強して豊かでいることが大切と考えるようになりました。お金は幸せの原動力であると思います。そして、生徒にも経済やお金について共に学ぶ必要があると思っています。今は経済学ゼミももっているので本当におもしろいです。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。

 

春休みには、NISAをはじめます!