先日、博多まちづくり推進協議会 さん主催の、ある講座に参加してきました。
その名も「はかた大学 」。
講師は、佐々木 喜美代さんという方で、以前は「シティ情報Fukuoka」の編集長もされていたそうです。
内容は、「博多を“おもてなし”できる人になる“夜活”プログラム」。
講座は全部で二日間、計4時間。
講座内でグループを作り、メンバーで興味ある項目を選び、最終的に1つに絞り、二日目にその勉強をする・・・というもの。
今回は、博多の伝統工芸「博多織」に決定。
リバレインの地下にある、千年工房のアンテナショップにて、岡野博一さんのお話を聞くことになりました。
博多織に関する経済事情のこと、博多織の紋様の意味(紋様の種類一つ一つ意味がちゃんとある)、博多織の歴史について・・・初心者にも分かりやすかったです。
まさか、邪馬台国までさかのぼるとは・・・びっくり。
しかし、博多織を広めることに、とても苦労されているようでした。
確かに、私からすると、敷居が高い・・・(苦笑)
着物自体、触れる機会ってほとんどないですよね。
もっと気軽に着たりできる場所って福岡には少ない。
岡野さんもおっしゃっていましたが、京都ではその環境が整えてありますね。
観光客が気軽に着物を借りて着ることができて、街を散策できる・・・とか。
博多織にもその意識が必要だと。
他にも面白いお話ばかりでしたが、この様子は今後、福岡市の観光案内所になどに置かれる、「博多まち歩きマップ 」という観光案内(秋冬版)に掲載されるそうです。
私の写真も使ってくれるとのことで、楽しみです(*^o^*)
さて、実際参加してみて・・・
時間もっと欲しかったーΣ(゚д゚;)!!
これ、第3回目、やってくれますよね・・・??