レイトショーで映画を見に行くのが好きで
『怒り』を見に行ったんですけどね

同じ作品をミッドナイトでも
続けて見てしまいました。。

なぜならばそれは私が腐女子だから。

つまりですよ
妻夫木聡✕綾野剛の
カップリングが見たいわけですよ。

もうここだけはほんとに繰り返し見たい。

エロが見たいわけじゃないんですよ
他者からは理解されない形の愛で
ただの遊びとか変態性欲?だとかいう理解で片付けられてしまいがちな
でも純愛、というね。
それが見たいの。
当事者たちも、照れがあったり、素直に言葉にしても通じるか通じないかわからない怖さがあるから、自分を守るために相手を信じ切ることが難しくて、なんか距離を取ろうとしたりとか。。
その辺の機微がちゃんと伝わる演技。
すごい。

もう手の届かないひとになってからやっと、その思いが伝わるという。

もともと薄い顔の俳優さんが好きで
つまり綾野剛さん好きなので
ついつい目で追いかける感じですが
綾野剛さんの演技ちょっと
すごいですよね。

他の映画もそこそこ拝見してますが
この人も、役柄ごとに
顔が変わる俳優さん。

染谷将太さんもそうですよね。
山田孝之さんとか松山ケンイチさんも
憑依型って言われているけれど……

最近の日本の俳優さんてレベル上がってますよね?
なんか、ただのイケメンとは違うというか。

あと2回は見てしまう予感。

宮崎あおいさんも素晴らしい。
愛子という役柄のあやうさと強さを表現しきっていて
全体に暗いトーンの話をこの人が超絶技巧の演技で救っている感すらあります。





こちらの本が出版になります。
(もう出来上がっていて、予約ができるようになっています)



広汎性発達障害を持っているピアニストの
野田あすかちゃんとやりとりしながら書いた本です。
あすかちゃんの音楽を聴くことができますが
聴いていると泣けてくるような曲がたくさんあります。


監訳を担当しました、マインドフルネスの本はこちらです。




これまでの著書です。