フェリ子と私はお誕生日が近いのでまとめて先週、バ-スデ-ディナーをしてきた。本当はNtional Galleryのプラナカンレストランを試してみたかったのだが、席が取れなかったので、もう一つ気になっていたプラナカン博物館の隣りの隣りのプラナカンレストラン、True Blueに行ってきた。
ちなみに青はプラナカンにとってとても思いいれのある色らしい。
それにしても、私が予約をとったので、”なんてお店?”ときかれ”マドンナの歌にあったTrue Blueだよ”と言うも”何それ、知らない”とのこと。ちょっと待ったと思い、”じゃあLike a Verginは、Material Girlは?”とたたみかけると、”聞けばわかるかも”とのこと。
そうでした。日頃は私が子供っぽいのかフェリ子が大人っぽいのかあまり意識することがないのだけれど、彼女と私の間にはれっきとした10歳の年の差があるんだった。それにしても、今時のアラサーというかアラフォー前半は80年代、90年代の洋楽知らないのだろうか。。。
ペナン出身のフェリ子にとってはプラナカン料理はいわばおふくろの味。次回からはブルージンジャーじゃなくて、こっちでよい、とかなり料理がお気にめした様子。私は海老料理とオクラはブルージンジャーの味付けの方が好みだ。
4ドルで飲み放題のロンガンナツメ茶もほんのり甘くておいしい。でもシュガーフリ-だそう。料理の値段はブルージンジャーと同じ感じ。2人で4品とお茶でSGD80、1人SGD40、と言う感じでまあ、相場かと、思った。
内装が博物館のようで、色々なものが飾ってあり、楽しいし、雰囲気はレトロで地元の人も多い。お店の前は花と緑にあふれ、鳥籠もいくつかつるさげてあり鳴き声も聞こえる。