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プラナカン博物館
  最終日は弟家族は1日ユニバ-サルスタジオで過ごし、直接、最終日のお宿、フラトンホテルに来ることになった。
  また10時半の無料日本語ツアーに合わせて、両親をまずはプラナカン博物館に連れて行った。博物館の手前にTrue Blueというプラナカンレストランがあった。うちの近所のプラナカンレストランはBlue Gingerという。青って何か意味があるのかなと不思議に思ったが、ガイドさんの説明を聞いて、青、特にぺ-ルブルーはプラナカンが好んだ特別な色ということがわかった。
  ツアーは再び1時間程度。シンガポールの地に根付いたプラナカン文化のいわば入門編程度だが、少しわかった。リ-クアンユ-元首相夫妻もプラナカンの血筋というのは新しい発見だった。
  そういえばシンガポールの妹分、フェリ子はマレーシアのペナン出身でプラナカン料理がとても好きだったりする。もしかしたら彼女もプラナカンの血筋なのかもしれない。今度あったら聞いてみよう。
9年友達でもまだ知らないことがある。
アラブストリート
  博物館の後はBugisに一駅移動してまずはお昼を食べることにした。
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 趣向を変えてイスラム料理レストランへ行った。ガイドブックにも載っている有名店らしい。
  食事の詳細は以下の以前のブログをご参照ください。
  食事後、モスクの周りを散策し、いくつかお土産屋さんものぞいてみた。

インド人街
  Bugisから青い地下鉄でLittle Indiaへ。駅に隣接したテッカセンタ-、インド人の生鮮市場を軽く見た後、大通りを一駅分、Farrer Parkに向かって歩いた。チャイナタウンとも違う、アラブ人街とも違う、インド人街の雰囲気を味わってもらうためだ。
 なぜか母はインド=質のよい金、と思っており、金の宝飾品をみたいといういので、インド人のための巨大デパート、ムスタファセンターへ。通りにある個別の宝石屋は人が入っていないこともあり、入りずらい。ムスタファセンターの地下の宝石売り場だと、フロアがオープンであまりプレッシャーを感じない。結局買わなかったけれど、ウィンドウショッピングを楽しんだ。
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フラトンホテル
  いよいよ最後のお宿フラトンホテルへ移動した。弟家族も合流。フラトンホテルはラッフルズプレイスの地下鉄駅から近く、またマーライオン広場にも非常に近いので便利だ。もともとは郵便局で、とあるときから上に灯台まで引っ越してきてしまったというホテルはピアノの生演奏が流れていて、コロニアル調の落ち着いた雰囲気のホテルだ。
  夕飯までの間、マーライオン広場でマリーナベイサンドをバックに、あるいはマーライオンをバックにいかにもシンガポールに来ました調の写真をたくさん撮った。
飲茶デイナーTim Ho Wan
  最後の夕飯はテレサ姉ちゃんがご馳走してくれるというので、お隣の駅、シテイホール駅地下のシテイホールリンクにある飲茶のお店へ行った。
 テレサ姉ちゃんは苦労人だ。弟さんが1人いるが障害もちでいつも家にいる。身の回りのことは自分でできるが、外で働くことはできない。お父さんはギャンブル好きで怒ったテレサが10年ほど前に家から追い出してしまった。。。お母さんは若干目が悪い。彼女が家計を支えている。とても心優しくて、人望、人徳がある人だ。私的にはLong Beachで夕飯をごちそうすることで借りを帳消しにしたかったのに、またしても断りきれない状況に陥ってしまった。 こちらの飲茶は一皿一皿が5ドル程度で人数が多い夕飯にはちょうどよかった。お味もおいしかった。
 これにて最後の夜はふけていく。。。
Tim Ho Wan #B1-63/63A Citylink Mall
地下鉄駅出てすぐ右のモールに入って2-3軒目右手にある。