レアンドロ選手が右股関節炎の治療のために、本日ブラジルへ一時帰国しましたので、お知らせします。
レアンドロ[LEANDRO Lessa Azevedo] 選手 FW
1980年8月13日生まれ(28歳) ブラジル出身 173cm/70kg
ボタフォゴ→コリンチャンス→ロコモティフ・モスクワ(ロシア)→ゴイアス→フルミネンセ→サンパウロ→東京ヴェルディ
※東京ヴェルディ、ロコモティフ・モスクワ以外は全てブラジル
http://www.verdy.co.jp/news/topteam/?cmd=DispNews&news_id=476
いや、実は結構これはやばいような気がします。
まじめな話、
大野がいない今、前目のポジションでキープができて、パスが出せる選手はディエゴをのぞいて彼しかいないと思っていました。
ディエゴが不調なのか、相手にうまく押さえ込まれているのかよくわかりませんが、あまり結果が出ていない今、ボールの出所はほかに必要です。その役を担えるのは彼だったと思っているので、今回の帰国はつらい。ちょうど中断期間にあわせての帰国なので、リフレッシュ休暇も兼ねてのことだと思いたいですが・・・。
(某有名ライターの友達)ロベルト森田とレアンドロの必要性という部分で合意した次の日だったのに・・・。
今回の記事のタイトルは、知人が今年の前半戦のレアンドロの出来を評して発言した言葉です。
『こねるけど打てない。』
恐ろしく的を射ていた言葉だと思います。
しかし中盤戦から日本のリズムに徐々になれてきたのか、時々よいプレーも見せていました。
一時期『丁稚』から『店長』に昇格した時期もありました。
その後は怪我もあってか、なかなか出場機会に恵まれず・・・。
サッカー選手として技術的には器用な選手かもしれませんが、もしかしたら人間としては不器用なのかもしれません。
戻ってきて大宮戦からはバリバリと働いて、
『真打ち』
を目指して欲しいものです。