パーフェクトデイズってどんな生き方のことだろう?

 


タイトルに心引かれて観に行ったこの映画。

 


「パーフェクト デイズ」

 



この映画はカンヌ監督がヴィム ヴェンダース、

主人公は役所 広司が演じている



カンヌ国際映画祭でエキュメニカル審査員賞と

最優秀男優賞を受賞したのだそう。

 


映像、ストーリーが美しく、

心が洗われるようで、



とてもオススメびっくりマーク



ただし、主人公の生き方は、

パーフェクトデイズというタイトルから

想像するようなワクワク、

華やかなものでは決してなくて。

 


トイレの清掃員として働く単調な生活の中で、

目の前にあるものにひたすら注意を向け

瞬間、瞬間を楽しんで生きる。

 




誰かと自分を比べるでもなく、

自分と違う生き方の人の生き方にも干渉しない。

 


だからといって、

相手に無関心というわけでではなく、

視線はあたたかい。

 

自分は自分

 



あくまでも自分軸を貫く

彼の姿は清々しい

 


まさに

マインドフルな生き方飛び出すハート

 




彼のような潔い生き方に

こんな風に生きられたらと、

心引かれたー

 



でも、実際には、誰かがうらやましくて、

嫉妬したり、損得に一喜一憂したりと、

他人軸に心を奪われがち

 


それでも、自分軸で生きたいと思って、

惑う自分も認めて、

どうするか決めていければ

それでよいのかも。



映画が終わった後、見えた景色は、

いつもよりなんだか清々しくかんじられた

 




あなたもぜひ機会があったら、

劇場でこの作品、観てみてね!