横浜チャーチサイド ストーリーズ -23ページ目

横浜チャーチサイド ストーリーズ

横浜で見たこと、聞いたこと、考えたこと、、、など、など、

 

2年前の今頃は、すでに、荷物の搬送の為に走り回っていた。

シーズンをずらすと、費用は半額になるからだ。

転任までにパソコンも買い替えておきたかった。

 

3月終盤、転居間際のある一日を、

パソコン探しにだけ費やした。

 

転任先で、どのような環境に置かれるのか、

ほとんど理解できていないまま

パソコン選びをした。

わかっていたのは、

8GでSSDの機能が搭載されたもの。

それを10万予算で購入しようとしていたが、

ショップからショップへと見て回り、価格の比較をすればするほど、

それが、どんなに難しいことかがわかってきた。

けれど、これ以上の予算はとれない。

 

中古でも、この条件を満たすことは難しことに気が付いた。

貴重な一日は、

あっと言う間に日が暮れていった。

 

ショップ巡りのさいごに、山の上に新しくできたショッピングセンターに来た。

その店は、そろそろ閉店を迎えようとしていた。

店頭に幾分小さめの新発売らしきものが10万幾らかで出ていたが、

小さすぎるように思えて、見過ごしてしまうほどだった。

けれど、さいごのショップもまた、条件を満たす製品は見当たらなかった。

 

仕方なく、再度店頭にあった、

そのパソコンを見ていた時、

目の前で、値段が10万円弱に変更されたのだ。

しかも、8G,SSDだった。

このパソコンだけが、必要条件を満たしていた。

 

こうして、

自分の目にはあまり好ましいとは思えなかった、

少々小さすぎと思えたこのパソコンを購入することにしたものの、

このパソコンは英語表記が多く、日本語の説明も最小限しかなされていない。

それまで、カスタマーサポートセンターがあっての

私のパソコン技量だったが、マイクロソフト社の場合、困った時にはどうすれば良いのだろうか?

心配この上なかったが、

もうこれしかない!

 

 

これがさいごという時でなければ、

このパソコンは購入していなかったかもしれない。

しかも、目の前で値引きもされなかったら、

条件に合わないと言う理由で購入しなかったかもしれない。

けれど、それしかなかったことが私にとっての決断の決め手となり、

本1冊ほどの小さなパソコンを買うことにした。

 

着任後使用方法がほとんどわからないまま

使い初めたが、

しかし、

使えば使うほどに、このパソコンでなければ、

今の奉仕には間に合わなかったと思えるほど、

ピッタリのものだったのだ。

 

まず、

教会はかなり坂の上にあり、

私のような年寄りが持ち運びするには、

この小さめのパソコンでなければ完全に無理があった。

 

私はこの坂については着任するまで、あまり認識がなかった。

PCの写真でなにかそのようなものがあったかも、、、

と、言える程度の認識だったが、

これは、小さくなかった。

 

また、ユーチューブ配信やネットを使うことが多く、

8Gの機能が搭載されていなければ、

今の奉仕はできなかっただろう。

これだけパソコンの必要があったなら、

SSDでなければ、時間的に悲鳴をあげたに違いない。

 

私は今使用しているこのパソコンを見るたびに、また、使うたびに、

神様の絶妙なご配慮に感動を覚える。

そして、あのショップ巡りの中で、

全てがこのパソコンを購入せざるを得ないように、

動いていたことに気付く。

 

もし、ショップを逆コースでまわり、

このパソコンを最初に見ていたならば、

私はこのパソコンに、

心がとまることもなく、

どこかで妥協して別のものを購入していたかもしれない。。。

そして、この坂をパソコンをもって上り下りするには限界がきて、

今頃、別のパソコンを捜していたかもしれない。

 

ここでも、

神を愛する者たちと共に働いて、

万事を益にしてくださる神様の御愛を深く覚える次第なのです。

 

十年に1度という大寒波を迎えようとしている今日でしたが、、

あなたは、朝から夕まで、よく頑張られました、、

と、自分に言ってあげたい。

 

 

 

 

 

朝、一杯のコーヒーの幸せに浸りながら、

「そうだ、今日こそは、ハンマーヘッドの、

あの札幌ラーメンを撃破しよう!」

と、目標を定めて、

ゴミ出し後、一直線に車を走らせた。

 

 

 

思いを遂げて、

少々満足もしたものの、

「ラーメンはこれで卒業にしても良い」と思う思いと、

「いやいや、博多ラーメンでさいごでしょう」と思う思いで、

心が揺らいでいる。

 

 

 

30分200円の駐車場へ向かう帰り道、

ふと、足下を見ると、

 

どうしたことか、

雀がどんどん私の足下に集まってくる。

「これって、な、何なんだ???」

と、思っていると、

私の前に、お姉さんのような人が現れて、

バーンと豪快にお弁当を広げて、雀たちに与え始めた。

 

その方は、見ず知らずの私に、

まるで、学生時代の友人にでも話すかのように、

「そのうち、ねずみが出てくるのよ、、、」

と、言っているうちに、

本当に1匹が顔をのぞけたのだ。

 

「出た」と、私が言うと、

「あと十匹ぐらいは出てくるわね、、、、」

と、言われたので、

チョット気持ちが揺らいだ。

すぐにでもそこを立ち去りたかったけど、

「かわいいのよ」

と、その方は言われるのだ、、(-_-;)

立ち去ろうにも去りにくくなっていると、

また一人男の人が近寄ってきた。

 

どうもなじみの方々のようで、

更に親しく話し始めたので、

そのすきに、

私はその場を立ち去って、駐車場へ急いだ。

 

「どうもあの雀たちは、

私をあのお姉さんと間違えたようだ、、」

と、思いながら、

都会の片すみで

アリスの世界に迷いこんだかのような、

妙な錯覚を覚えた。