横浜チャーチサイド ストーリーズ -17ページ目

横浜チャーチサイド ストーリーズ

横浜で見たこと、聞いたこと、考えたこと、、、など、など、

 

どうにもならない暑さ、、、

けれど、遮光カーテンをひくと27度でも結構クーラー効果があるものだ。

そんなアパートの一室でのリモートワークの最中に

電話がなった。

学生時代の友人がマンゴー持参で駐車場にきているという。

 

急いでいくと、

トランクの中から大きな台湾マンゴーが現われた。

キツイ日差しの中で💦をかきながら、

「マンゴー好きですか?」

と聞かれたので、

心の中で、

「アタリマエヤン」

と、思ったが、

失礼になってはいけないと思い、

ただ普通に、「好きです」

とだけ答えた。

静岡からすぐ近くまで所要で来ていたというその友人は

続いて東京方面の知り合いや娘たちにもこれから届けに行くのだという。

「全くご苦労さまです」

と、頭が下がった。

 

一日おいて、

今日のお昼に食べたところ、

すっかり熟してまさに食べごろ、とろけるような甘さがたまらない。

ナント美味しいことか。。。

一瞬、ふたつめを出されて、

「一人なので一つで十分です」

と、言ってしまった自分が悔やまれた。

 

午後には、結局一つ丸ごと完食(〃ノωノ)

一瞬夏の暑さを忘れた。

 

昨日は昨日で、外出先の合間を縫って外食にしたところ、

パスタのつもりが前菜がでてきて、これではどうにもならなくて、

仕方がなくパスタを追加注文せざるを得ず、

豪華なお昼になってしまい、

「こんなにお金を使って、バカバカ」

と、思っていると、

フト、

「この暑さだから、美味しいものを食べさせて元気をつけさせてくださろうとして、

神様は間違いにも目をつぶられたのさ、いわゆる、神様からの夏ギフトだね、

そうでもしないと、なにせ、おまえさんは、ケチなんだから。。。」

と、声なき声が聞こえてきたような気がして、

自分はバカだったと思うことをやめることにした。

 

おかげで、

この暑さの中で結構元気なので、

自分も周りも、

春の不調は何だったのだろうかと、

訝しがるほどだ。

 

 

 

横浜に来て、リスを見たのはこれが二度目。

一度目は地域の多目的センターの駐車場。

小さなリスが数匹木の枝を鈴がなるかのように、

走り回っていて、目が釘付けになった。

 

岡山で育った私は、

普通に木の枝にリスが走り回っているのを見ることはなかったし、

リスとかは童話の世界の生き物ぐらいに思っていたほどだ。

 

初めて、

本物のリスを見たのは、

冬、信州のペンションに泊まった時。

真っ白な雪原を小さなリスが行き来しているのを見て、

現実の世界にいると思えないほどだったのを覚えている。

 

カナダのバンクーバーでホームスティした時も

朝、公園を散歩していて、

野生のリンゴのような木にリスが数匹枝から枝へと走りまわっているのを見て、

「今私は確かに外国にいる」と思ったことがあった。

 

それが、

今日は、私がお勤めしている教会で会議をしていた真っ最中、

柵の上をリスが走っていっているのを見つけた人がいて、

「あ、リスだ!」

と、言ったので、

思わず立ち上がって、「どこ、どこ?」と言ってリスをさがした。

何と、30センチほどの大きな黒い、立派なしっぽをもった本物のリスが

すぐ後ろのフェンスの上を本当に走っていったのだ!

一瞬、感動で胸が詰まった。

 

私のお勤めしている教会は、

横浜と言っても、

小高い丘の上にあって、

あるとき、私が長い階段を登りきって教会の玄関先に来ると、

こぶとりの間の抜けた子熊のような初対面の動物と目があって、

笑いかけるとすすり寄って来そうだったので、

思わず、「コレ!」とにらみつけると、

仕方なさそうにゆっくりと後の方に歩き去っていった。

胸中は、穏やかでなく、

すぐにグーグルるで調べてみた。

顔の真中に白い模様のようなすじがあったので、

どうやらハクビシンらしいということがわかった。

 

雨上がりのキレイな朝に狸の親子らしき2匹が、

かわいい四つの目でこちらを見ていたこともあった。

側にいた方と、

「かわいい」とことばがはもった。

 

まったく、生きていると、

ホント、どのような出会いがあるのかわからない。

実に、私にとっては、

これだけでも、

人生は生きるに値する。

 

携帯が側にあったのに、

写真におさめられなかったのが悔やまれる。