こんにちは。
おもちゃと絵本で子どもがのびのび育つ環境を作っています
日本知育玩具協会認定講師の堀之内信子です。
今日は積木遊びの話。
先日、「保育環境改善プログラム」に取り組んでいる宮崎学園短期大学附属幼稚園のみどり幼稚園さんと清武みどり幼稚園さんに伺い、子どもたちの遊んでいる様子を見せていただきました。
【保育環境改善プログラム】子ども編~構成遊びに夢中~
の記事は画像をクリック。
構成遊びだけでなくいろんな遊びに夢中な子どもたちが見られたのですが、こんな光景も見ることができました!
高く、高く、背伸びして~
楽しそうですよね
と思って他の保育室に入ったら・・・
あれ?ここでも積木の塔が
しかもかなり高い!!
よく崩れずにここまで積み上げたなぁと感心しながら近づいてみると・・・
▲画像を一部加工しています。
「こわさないで」のメモを置いている子どもが。
メモを置いている子どもに「これ作ったの?」と聞いたのですが、積木の塔を作ったメンバーではないようでした。
でも「こわさないで」の気持ちはよく分かったんでしょうね
なんだか微笑ましい場面でした。
「ウールレンガ積木」を導入して約1年半。
いつも誰かが遊んでいる人気のおもちゃです。
今回はこんな作品も・・・
これ、自分たちがいる幼稚園だそうです
ちゃんと駐車場まであるんですよ~
どの部分か分かりますか?
「ここすべり台だよ!」と教えてくれたところは
よく見て、よく作っているな~と感心しました!
きっと自分たちが実際に遊んでいる様子を思い浮かべながら作ったんでしょうね
「よいおもちゃがあるからこそ、再現して遊ぶことができたんだな」と感じると同時に、子どもの想像力、創造力が培われる場面を目の当たりにして「もっと多くの子どもに体験して欲しい!」と心から思いました。
そしてちょうど午睡の時間帯だったからか、しばらくすると・・・
ミニドール 30達がお昼寝を始めました
日常の何気ない出来事さえも子どもたちは遊びの素材にできるところがすごいですよね。
どんどんストーリーが生まれてくる場面を見ていてこちらまで幸せな気持ちになりました
なぜ積木遊びが子どもにとっていいのか?
どんな積木がよいのか?
どんな風に揃えればいいのか?
そんなことを学べるのが知育玩具2級講座。
他にもドイツゲーム、織り機、構成遊びなど盛りだくさんの内容です
その日から子育てに、保育に活かせる知識とスキルをぜひ手に入れてくださいね。
ご参加お待ちしています。
子どもがのびのび育つ環境が広まりますように
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