VWゴルフ2を通して素敵な人生を!スピニングガレージ ノブ田中のブログ

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VWゴルフⅡ好きの人生が楽しくなるお店『スピニングガレージ』

「ゴルフ2を一生乗れる車に」をテーマに末永くやっていきたいです!メインのブログは、当店サイト内にあります。このアメブロは、気が向いたときに使っています。

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本日ご来店の白ジェッタ乗りなレゲエシンガー、カラムシさんのライブが、7/25(土)、鎌倉OCEAN HARVEST COCOMOであるそうです。

仕事早退して行っちゃいたいなぁ~。カラムシさんのCDは常に携帯してるくらい大好きなんです。

うちの店の去年の忘年会でライブしてもらっちゃったし。




僕が7/29に遊びに行こうと思っている”Magic Number Vol.21@元住吉powers2”の話をしたら、遊びに行こうかなーって言ってくれたので、一緒に行っちゃうかも。それもまた面白くなりそう!

 

 

そしてカラムシさんは今日ジェッタの点検をして、来週は東北ツアーでぐるっと回るそうです。

2000キロは走るそうなので、何もトラブルがないといいなぁ(^人^)

 

 

カラムシさんのライブスケジュールは、こちらから。

実際には、これよりもかなりたくさんのライブをこなしてる模様。
ふと気づいたら、店にこんなのが貼ってあった!こいぴーの仕業のようです。

ダムマニア展とはまた、マニアックな。ポスターを見るだけでだいぶイカしてます。




この時期ご来店のかたは、ぜひ寄ってみてください。

僕も行ってみようかなぁ。





あ、あと、これはてっちゃん情報ですが、7/25(土)~7/26(日)は、宮ケ瀬ダムの中が見学できるみたいです。

年に一度の御開帳らしいですよ!こちらも合わせてぜひ。

詳細はこちらで見てみて下さい。



最近、僕の周りでダムが流行ってるなー、と思っていたら、どうやら全国的にダムが流行中なのかしら??

うちの店の周りは、宮ケ瀬湖、津久井湖、城山湖、相模湖、奥相模湖と、いろいろはしごができてマニアにはたまらんかもしれません。
日曜日、店をお休みにさせていただいて、みんなで行ってきました藤原選手の結婚式!

 

僕は、トップバッターで主賓スピーチをしてください、と藤原に言われまして、しかも人生初の主賓席・・・(汗)。

勤務先の会社の社長だったら、まあ普通そうなるのが当たり前なんですけど、でもそんなガラではないので緊張しました。

 

 

偉い人がよくするような有難いお話はできないので、僕からは、

藤原選手の、選手としてではない普段の技術者としての一面と、仕事のデキは生前のオグラさんに”格闘家にしておくにはもったいない”とさえ評されたほどなんです(トッププロ選手だっていうのはもちろん知った上で、いつそれを辞めても車の世界で希有な職人として大成することができる腕、という意味です)、というお話と、

ともちゃんは、いつも女神のように笑顔でかわいくてやさしいけど、ホントはその裏ですごく根性があるんですよ、僕らの100キロサイクリングにママチャリで笑顔でついてきちゃうくらい(笑顔を絶やさないで一日一緒に走ったけど、僕らと別れたあと体キツかった、って泣いてたらしいですが。その、僕らの前では決して弱音はかないところが、彼女の本当の魅力)、っていうお話をさせていただきました。

 

 

スピーチをするにあたり、僕が知る限りでの藤原夫妻のことをずーっと思い返して、僕自身も、より二人への理解が深まった気がします。

藤原はすごい奴なんですが自己アピールが苦手で不器用。あのスマートそうな外見の割には中身が職人肌なので、そのギャップでちょっと損しやすい。

ともちゃんも、あのいつもかわいいところにばっかり目が行きがちなんですけど、彼女の本質は、ずっと飲食店とお菓子やパンの店頭接客の仕事をしているその高いプロ意識が、彼女の”素”の笑顔とイコールになるところまで磨きあげられていること。

なんであんなにいつもあの二人は気持ち悪いくらい好き好きなんだろうなーって思うことはよくあるんですけどw、おそらく藤原にとっては、自分を心から信頼してくれて、自分のペースを守らせてくれるので、安心して格闘技も仕事も打ち込めるし、あの笑顔が精神的な支えになっているんだろうと思います。

ともちゃんにとっても、自然な気づかいと笑顔で、オンオフ問わず自分らしくいるのって無意識でパワーを相当消費するはずなので、それを包みこんでそのともちゃんらしさの源泉にパワーを充填させてくれる藤原は、波長が合うんだろうな、と。

(あ、これは完全に僕の勝手な分析です)

 



 

 

これから先の選手人生と仕事人生、めいっぱい頑張れるようにスピニングのメンバーみんなで応援しますので、ともちゃんに愛想つかされないようにがんばれ藤原!

 

 

 

藤原家、鹿間家、両家のみなさま、お二人の周りのお友達お仲間たち、今後とも末長くよろしくお願いいたします!


昨日一日で、丸二日かかると見込んでいた仕事ができてしまったので、ハイになってその勢いで、今日は早起きして長い距離を走ってみました。

行き当たりばったりでルートをあまりちゃんと決めずに出ましたが、なるべくきつめの登りをつないで走るようにして、橋本~高尾~風張峠~小菅村~鶴峠~秋山、牧野あたりの細かい峠をぐるぐる~津久井横断して橋本に戻る、というルートで、約150キロ、獲得標高2500メートルほどでした。

 

まず、いろんな人が都民の森へ走りに、っていうのをフェイスブックで書いてるから、どういうところなんだろうと思って、まずはそっち方面に。

現地に行けば食堂で朝ごはんが食べれるだろうと思って楽しみに登ってきたら、食堂の営業開始は一時間後でした…(´・ω・`)



そして掲示板をふと見たら、こんなポスターが。

 



 

素案の時点では、マウンテンバイクの乗り入れは禁止、ってなっていたのが改訂されて、禁止ではなく歩行者や近隣住民のかたに配慮しましょうね、という文面に変わっていました。ひとまずは良かったです。

マウンテンバイカー有識者のみなさんの活動の賜物だと思います。僕ら一般ライダーは、これから先一層、マナー良く走らないと、きっと経過観察的にやっぱり禁止!っていう決定が下されないように走らないといけませんね。

僕ももっと上手くなってスマートにカッコよくマナーよく走りたいものです。

ゆくゆくは、トレイルの整備やコース作りなんかもできるようになれたらいいなぁ。

 

 

 

 

とりあえず売店でいそべ餅を買って食べて、ごはん食べるところを探しながら奥多摩湖から小菅村を回りますが、平日の早朝はどこもお店がやってなくて、上野原まで降りてくることには、もうお腹がぐーぐーでふらふらになり、あとはだらだらと走るだけに。こういうずさんな補給計画でダメになるところが、結局SDA王滝みたいな本番でも出てきちゃうんですよね。普段からしっかりやれるようにならなきゃ。

 

そして地元に戻ってくるころには、やっぱり「もう二度と行きたくない!w」っていう気持ちになりつつ、甘いものが食べたくてしょうがなくなって、津久井街道沿いの季逢庵に寄り道。地元の名菓”ブランデーせんべい”の奥にある落ち着いたカフェで、テラス席からは津久井湖が見渡せて気持ちいいお店です。自転車ラックもあるので、ジャージとレーパンでも入れる気がしてしまうのが嬉しいです。


 

 

 

今回はじめてこんな風に走って見て気づいたことは、高強度短時間の練習と低強度長時間の練習って補完しあえる関係なんだな、と思いました。ロードとMTB両方やるのがいいよ、って言われるみたいに。たまにこうして走れれば、地力がつきそうな気がします。やせそうだし(笑)。

次また機会ができたら、今度は200キロは走ってみよう。

 

 

あと、愛車TCR SLRの微妙な突き放され具合も新たに発見。
これまでは、”乗り心地が良くて適度に硬くて反応が良くてしなやかさがあって、スマートに進むフレーム”っていう認識でしたが、疲れてくると、いざ登りで回せなくなるとものすごい勢いで失速しました。OTAKE号トレイルヘッドとGDRメテオはそこが優しいですが、そこはやっぱりTCRはレース用なんだなーと。 回せるかトルクかけるかどちらもできなくなったらもう終了なんだからいいよね、って自転車から突き放される感じでした。メテオみたいにできるだけ体力を温存させてあげよう、っていうフレームじゃないみたいだし。

もうちょっと、TCR SLRを乗りこなせるようになるには、もっと自分にパワーが欲しいな、と思いました。

カーボンの硬いフレームみたいにいきなり終了、って感じじゃなくて、僕の足が終わってても足の自重だけで回転キープできれば平地~3%くらいまでの坂ならスピードを乗せられるので、踏めるときに踏めて、このフレームをビンビンしならせて推進させるパワーとリズム感が習得できたら更に面白いんだろうなーと。

 

高級ハイスペックロードレーサーを作ってもらえるまでのつなぎの練習用に、と思って買った GIANT TCR SLR1ですが、意外にも1年たっても飽きなくて、つなぎというにはもったいない面白さと性能です。
6/20広場トレーニング@富士スピードウェイP7、ご参加のみなさま、ありがとうございました!
(次回は9/23(祝)にやります!)

 

 

梅雨時なのに、みんな晴れ男パワーを持っていたのか、降らずに一日練習できましたね。

この広場トレーニング、気軽にやれるのに、すごく奥が深い。頭で理解しているはずの”正しい運転”も、実践しようとすると意外とうまくできていないものです。僕も毎回新たな発見があります。

 

 

朝みんなで集まって概略の説明を澤さんにしてもらって、まずはストレッチとウォーミングアップ。



ここで、体の使い方が、人によっていろいろなタイプがあることを学びました。これ、心理テストみたいで面白かったです。

ドライビングだけに限らず、スポーツ全般に言えることですが、あの人はこうやるのが正しい、って言ってるけど、この人はこれが正解だ、って言っているような一見矛盾する話って、結構多いですよね。こういうことの多くは、どちらも正しいと、僕は思います。アプローチの仕方が人によって違うのと、感覚(その人の持っているセンサー)の指向性が違うからです。

澤さんが教えてくれた体の力の入れ方や動作のタイプの違いも、そういうことじゃないかなー、って思いました。

 

 

 

体があたたまった後は、まずは午前中は二手に分かれてオーバルを走ります。これが、微妙に違う二つのコーナーと、微妙に路面の傾斜が違ったりと、漫然と走っているとわからないけど考えはじめると奥が深い。


適宜、澤先生の同乗や逆同乗、ワンポイントアドバイスが入ります。この、個人レッスンの濃さを保つために、毎回10人限定なんですね。参加者全員の車の特性やクセや課題、その課題に対する取り組みの進み具合等々を全部頭に入れながら同時進行するのは、さすがの澤さんでも10人が限界とのことで。聖徳太子みたいですね・・・。

 


そして、他の人のレッスンを横で盗み聞きしていると、それもさらにいい勉強になったり、お互いに何に取り組んでるかを伝え合いながら練習すると、さらに理解が深まったり。個人レッスンとグループレッスンの相乗効果が、広場トレーニングにはあります。

 


僕も今回は、普段使いしているクラシックラインで参加させていただきました。僕が今回参加しての、個人的な感想は昨日のブログに書きました。ぜひそちらも読んでみてください!

 

 

ひとしきり走った後の休憩時間の前には、座学でさっきのセッションを振り返り。



イメージの中でステアリングを握って振り返ってる人もいます(笑)


また一通り走ったあとは、お昼は事務局高野さんおすすめのカレーを、ふもとの居酒屋さんからケータリング。思わずおかわりして、眠くなっちゃった(^^;;


 

そして午後は、二つのオーバルを組み合わせて、より高速化したコースに。筑波の最終コーナーとダンロップに見立てた練習ができて、ゴルフカップ参戦組には最高の予行演習に!安全運転練習のかたにも、より高速化すると操作は早いタイミングからゆっくりやっていかなきゃいけない、という練習に。

これも、一粒で二度おいしい練習だ~。

最後終わったあと、広場を撤収するまでの間の時間まで、みんなひたすら走ってました(^^)

 

 

 

最後に、今回ご参加のみなさんに、一言ずつ感想をいただきました。

 


GTIもりやさん 「頭で知っている知識を、体で正しく動かすことがいかに難しいか、わかった。車って普通の道では練習できないから、これは貴重な機会!」

 

 

 


GTI大山さん「言葉と絵で説明されるだけではわからないことも、澤さんが同乗してくれて、体感で理解して上達することができたのが、よかった」

 

 

 


GTIまのさん「公道じゃできないこと、フル加速、フルブレーキを思いっきりやれるのが楽しかった。来てよかった!」

 

 

 


CLiの某さん「限界域で何が起きてるのかわかった。その手前だと車もすぐには言うことをきかない。予測して運転することが、日常でも必要。」

 

 

 


R32くわはらさん「自分のクセって必ず出てくる。広場トレーニング3回目なのに。これまでタックインがよくわかっていなかったのが、フロントがかいていく感じがわかっただけでも良かった。教え上手の澤さん、さすがだ。」

 

 

 


遅れて登場のえだのさん「突っ込みすぎちゃうクセを、もうちょっと時間があったら修正できたかな~(笑)。丸一日いればきっと一皮むけただろうに残念w」

 

 

 


CLi改の班長「いちばん感覚がつかめた。今までの曲がりかたが根こそぎ変わった。ブレーキ踏む位置がどんどん奥になった。ダンロップと最終が怖かったのが、これで治りそう!」

 

 

 

みなさまコメントありがとうございました!

 

 

 

最後にちょっと一言。。

先日の北海道での交通事故の報道に”カーレース=暴走”という表現が見られたニュースはかなり話題になりましたので、みなさんご存知かもしれませんが、本当は、レースを真面目にやっているような人は、車の挙動が限界を越えたときの危険さを身をもって知っているので、公道では普通の人よりも安全運転なものです。

こういうのをしっかりただしていくには、自分の周りでもだけでもクルマの動きをきちんと知ってほしいので、広場トレーニングがスピニングガレージのお客さん全員の必修科目になるまで、この活動は続けたいと思います。

 

 

・・・って、ちょうど時事問題的に気になってしまったのでうっかりかたく書いてしまいましたが、せっかく縁あってゴルフ2のような”運転上手になれるクルマ”に乗っているので、ぜひこのトレーニングを活用してうまくなってください。

自分のゴルフ2に彼女や奥さんを乗せるとき、はたまたお客さんや上司を乗せるときに、スマートかつ上品で上手な運転ができると、男が上がることは間違いないですよ~。

 

次回は9/23(祝)にやります。ご参加お待ちしてます!
今回の広場トレーニングは、ムラサキ号が修理中なので、かわりにmyカーのクラシックラインで走ってきました。

 

正直な話、「僕は主催者だし行かなきゃいけないから、どうせ行くなら走りたいけど、カブリオのノーマルじゃあ、しょせん走ってもなぁ~・・・・・・」

っていうくらい、あんまり乗り気じゃなくてテンションが上がらなかったんです。

 

どのくらい乗り気じゃなかったか、っていうと、朝みんなで挨拶したときに、澤さんに「田中さん今日テンション低くないっすか?w」って指摘されて気がついたくらい(笑)。

 

でもいざ走り始めてみると、なんかちょっと、これまでの僕のイメージと違うんです。

ゴルフ1のシャーシは、剛性がないし、サスのストロークもないから、僕は走っててもあんまり面白くない、って、この15年以上思ってました。

なのに後期カブリオのボディは、こんな姿勢になっても、剛性は十分。終始弱アンダーで扱いやすく、スピンすることもなければ、ドアンダーで飛び出すこともない。これはどういうこと?!すっごい面白いんだけど!




澤さんにはそれを気づかれたのか、「ノーマルのストロークと荷重移動の多さは、コントロールが難しいですよね。ATだと加速にタイムラグもあるし。コーナーの入り口から出口まで、できるだけ一定のスキール音になるように走ってみてください。」と言われて、それを意識しながら速く走ろうとすると、また面白くて、飽きない!

スキール音を使って楽器を演奏しているような気分にもなり、もうこれで一日遊んでても楽しいかも、とさえ思いました。

 

思えばこれまで、ゴルフ1ボディだと面白くない、って感じていたのは、サーキット仕様とかある程度いじったものでしか走っていなかったからかも。ノーマルでスポーツドライビングして、こんなにノーマルのサスの作りのよさを体感できるとは。

それとひょっとしたら、ホントのゴルフ1よりも、後期のカブリオはだいぶ補強も入ってるし、ボディの剛性が格段に進化しているのかもしれない。真偽のほどはわからないけど、とにかく後期カブリオは、ゴルフ2と同等にちゃんと走って、ちゃんと面白い!

 

 

そして午後には、澤先生からさらにお題が。



「今度はこの走りとおんなじことを、右手だけ、左手だけの片手だけを使ったステアリング操作で再現してください。」


これがまた、意外と難しくって、面白い!


ちょっとした左右の手の動きのクセの違いって、これまで意識することがなかったので、これはムラサキやえっちんがー号を走らせるときにも、応用できそうです。

思いがけずものすごい濃い収穫!澤さんありがとう!

いつもながら、広場トレーニング奥が深いです。個人レッスンのようでいて、周りのみんなとも影響しあうから、個人レッスンよりも想定外の気づきを得られることもある。

 

 

 

 

これまで、広場トレーニングの募集をしていても、”フルノーマルでも、初心者さんでも、できる限りみんなに広くこの練習をしてほしい。そうすれば、クルマを壊さない運転も身につくし、事故にも遭いにくくなるし、日常の運転からでもとても上手になる。”と考えているのに、いざ僕がノーマルで走るとなると、これまで散々レースで走ってきてるから、いまさらノーマルで走ってもそんなに面白くないだろうな、ってタカをくくっていたんですね。

 

そう、これも先入観。

 

やってみると、僕でもこんなに勉強になるとは!目からうろことはこのことです。

 

自分のクルマが、余計好きになりました。

 

これまで、”カブリオなら飛ばす気にならないし、ゆっくり走っても楽しいし、AT車はすぐ飽きちゃう僕でも他にGTIがあれば持っていられる”、というくらいにしか考えていなかったのが、”カブリオでもちゃんと走らせれば、ちゃんと楽しい。どんな速度域でもクルマなりに楽しいというゴルフ2らしさは、カブリオでもしっかりあるんだ!”とわかりました。

カブリオ乗りのお客さんも、誘ってみようっと。カブリオの中古車を見に来るお客さんにも、このカブリオの足とボディの楽しさを、ちゃんと伝えようっと。

 

 

 

 

富士スピードウェイからの帰り道、心なしか僕のクラシックラインがいつもより楽しそうに走ってくれているような気がしました。

また、どこかに一緒に走りに行こうかね!俺もたのしかったよ、ありがとう。
富士ヒルクライムという自転車のレースに行って参りました。昨日今日お休みをいただきありがとうございます。

いつもの曲がり隊!自転車部のメンバーにそそのかされて、登りは苦手だって言ってるのに初参加でしたが、なんと8000人オーバーの一大イベント!

レースというよりお祭りのようでした。盛り上がっていてとても楽しかったです。Naka部長の山小屋にも泊めていただいて、ン十年ぶりの部活の合宿気分にもなれました♪ありがとうございます!

 

といいつつ、今回まったく写真をとってなかった。。小川さんからいただきものの写真ですが、ゴール後は相変わらずですね。走行中はみんな真剣ですよ(笑)


 


結果のほうは、先月、自分の足の調子の良さに調子に乗って目標を高く掲げすぎて自滅した王滝のMTBのレースの反省から、今回は現実的な目標タイムを想定して90分をギリギリ切って走りたいと思って、今度は体調の悪い自分の体をなだめすかして走ってきたのですが、大体想定通りといいながら90分を切れない91分という微妙な結果…。

90分を切ると記念品がいただけるので、切るか切らないかは、富士ヒルクライムに挑戦する人にとっては超重要だったみたいです。いつも我ながら何をやっても詰めが甘くて残念。

 

でも、こんな俺でもいつかは自ら結果にコミットできる素敵な男闘呼に成長できる日は来るのだろうかと自問自答しながら帰ってきた僕を迎えてくれたこいつは、今までに見たことのない”体内年齢21歳”という素敵なリザルトを見せて僕を慰めてくれました。


今まで気付かなかったけど、お前もある意味乗り物だから愛車だよな。ホントは最近、新しい体組成計に買い換えようと電気やさんでカタログもらってきたりしてたんだけど、お前のこともうちょっと大事にしてやらないといけないよな。

・・・って、僕から乗り物とったらほぼ何も残らないくらいなのは自覚しているのですが、まさか体重計と通じ合う瞬間がくるとは我ながら変態(笑)

 

新しく愛車に加わった体重計を味方につけて、来年はもっといい感じで走れるようにがんばります。
本日納車の、MC BOSEさまです~(嘘)!


水曜日に、カーセンサー誌の取材でご来店でした。7/20発売号のカーセンサー、ぜひチェックしてください!

 

元クラシックライン乗りのBOSEさん、10年前にスピニングに部品を買いに来てくれたことがあるのをおぼえていてくれたのが嬉しかったです。

BOSEさん、時々うちのサイト見てくれてるみたいで、新店舗来たかったんだー、ってはじまり、納車ブログと同じところで1カット撮ろう、とも言ってくれて、すごくうちの店に詳しかった(嬉)。そして偽納車写真を撮るにあたり、うちの在庫の中でBOSEさんが一番気になる(本気で買いたい)一台ということで、この前期の8vGTIをセレクトするところもまた渋い!

 

取材の間、終始盛り上がっててすごく楽しかったです!BOSEさんだけじゃなくて、カメラマンさん、ライターさんやスタッフの方々みんな、楽しくて深くて、「俺のクルマ愛、音楽愛」が濃厚ですごいな、と思いました。

 

 

今回すごく長くお話させていただいて、スチャダラパーとスピニングと、お互いにおんなじようなことを考えて仕事してるんだなー、ってわかって、すごく自信と勇気がもらえた気がします。スチャダラパーは25年、スピニングガレージは17年。大先輩です。

はたから見ていると、相変わらずずっと同じことをやり続けているだけなのですが、環境も変われば時代も変わるし、人の心も解釈も変わる。同じことをやり続けるためには、地味に進化を繰り返さないといけない。

 

ちょうど先週、偶然スチャダラパーの新譜を買おうと思って発注していたので、この取材の前後にそれを聴いたり、せっかくなので他のCDやライブDVDも見てみたりしていたのですが、ふと気づきました。

機会があるごとにいろんなスタイルで「今夜はブギーバック」を演っているのですが、この曲の歌詞の中で”これからも ずっとその先も このメンツ このやり方 この曲でロックし続けるのさ”という一節があって、きっとこのフレーズを言い続けることに、スチャダラパーの実は骨太な面が凝縮されているのかな、と。

一発売れた過去の遺産で食いつないでいるタイプのアーティストや芸人さんとは、同じようでいて根本的に違う。

でもそれは、会社も一緒か~。一世を風靡したビジネスモデルにしがみついているだけでは、仮に食いつないでいけたとしても進化がなくてつまらない。

 

そう考えると、スチャダラパーは25年キープコンセプトでずっと第一線にいるのに、クルマ業界はこの25年で様変わりしてしまっているのが残念って思っちゃいますね。まぁこれから世の中の方向性はこちら側に戻って来るとは思いますけど。

僕も、スピニングが相変わらずゴルフ2をやってます、というスタンスから放ち続ける言動の全てが、スチャダラパーみたいに周りとつながっていって共感を広げられるようになりたいなぁ、と、思いました。

 

今度スチャダラパーのライブ行きたい。

 

 

ありがとうございます!BOSEさん今後ともよろしくお願いいたします!!

MTのゴルフ2で復活、お待ちしてます(笑)

ゴルフカップ仲間、ペパ男さんのブログでこんな記事を見ました。



確かにこの報道はひどいですね。
公道の暴走はレースとは関係ありません。
こうして世の中の常識が偏見で固められていくのは恐ろしい。

僕もレースをやっているので、普段から飛ばす人だと思われることもありますが、15年以上無事故無違反です(ケータイ除く)。
レースを真面目にやっているような人は、車の挙動が限界を越えたときの危険さを身をもって知っているので、公道では普通の人よりも安全運転なものです。

こういうのをしっかりただしていくには、自分の周りでもだけでもクルマの動きをきちんの知ってほしいので、広場トレーニングがスピニングガレージのお客さん全員の必修科目になるまで、がんばって周知しないと。