今日は
昨日のブログの続編で、

吹田市の議員を辞めた後、

現在どんな取り組みを
されているのか?

そして、
もう大きくなったけれど、
3人の子どもを
育ててきた私が、

教育について思う事を
書きたいと思います。

神谷さんが世界各国を
視察したところ、

例えばオランダでは、
公立学校:私立学校=3:7 で
圧倒的に私立が多い!

なぜなら、
子ども1人1人に
教育の予算がつくので、

志や方針が一致する保護者が集まり
国から予算を貰えば、
理想の学校が創りやすい
からだそうです!

当然日本には
そういう制度は無いので、

神谷さんは
クラウドファンディングなどで
資金を作り

まず幼稚園のような所と、
隣に大人が働ける
コワーキングスペースを創設!
一斉に小学生となりますが、

興味のある事をとことん
やってみるには
10才位までかかる子もいる

というのが神谷さんの持論
なので、

10才までは通えるように
巾をもたせたいそうです。


遊び尽くしたら、

コレをもっとやっていきたい!
私はコレが好き!得意!
      ⬇︎
それらを活かしゆける
人生計画を作る!


栄養学も戦後に変えられて
しまっているので、

元々日本人の体に合う
安全な食作りにも

乗り出しているとの事でしたリンゴぶどうおにぎり

【まとめ】
文部科学省の言いなりではなく、
地方自治体理解ある保護者と共に
新しい教育空間とカリキュラムを作り、
その実践をスタートすべき。

大切なのは、
この理念を共有できる
コミュニティづくり!!


神谷さんの活動、理念を
もっと詳しく知りたい方は
受講した私の感想と考えですニコニコ


現在の日本の教育は、

税金を天引きで徴収できる
従順なサラリーマンを
大量生産するのに
都合の良い教育システム。

そして、
一流企業と言われる会社や
高給取り、安定している
と言われる仕事に
憧れを抱かせ、

そこに入る為に受験、受験…


でも、オトナは
実は気づいていて、

入る学校や入る会社が
個人の幸せを保障してくれる
わけではない

という事を…。

でも、自分たちが歩んできた
レール以外の道を
子どもに行かせるのが
不安ではありませんか?

私は不安でしたえーん

出来るだけ勉強を頑張って、
部活にも入って
友達と楽しそうにしていて
貰えた方が安心でした。

『才能を活かして人の役に立つ大人になりなさい』

と、口では言いながらも、

偏差値や世間体を
間違いなく気にしていました。

我が家の子たちは
全員高校卒業以上の年ですが、

今からでも伝えたいと思います。


恵まれた日本に生まれたからには、
その立場、環境を活かして
人の役に立てる道があるということ。

学生のうちに
自分がやりたい事を考えて、
決められないのなら
トライ&エラーで
失敗を恐れずに
生きてみても良いということ。

そして、
今後間違いなく食糧自給の
問題が起きてくるので、

農業を見直した方が良い!
ということ。


ちなみに…

デンマークでは
農業はエリートがやる
ものだそうです!

日本も農業が
『報われない仕事』ではなく、

やりがいはもちろんの事、
収入、休日がある程度
保証された仕事になる事を
願っていますおねがい