ネットの言論空間では他者をプロパガンダによって動かすことは難しいが、親和性ある情報は勝手に広まる | ノブスケのBlog

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感じるままに

一応、あれからダウンタウン松本の記事はチェックだけしてるのですが、
ヒロミというタレントが雑誌で”上納システム”というワードを誰が使い始めたのかと言及していて、ちょっとドキっとしている。

女性を後輩芸人が松本氏にあてがう行為を、ネットでは当初”アテンド”と呼んでいたし、”斡旋”という言い方もしていた。”上納”や”女衒”という言い方が頻繁になるのは少し時間が経過してからだ。

私はあれらの行為を一貫して”性の上納”、”女の上納”、”上納システム”とあちこちのコメント欄に書いてきた。私は”女衒”とは書き込んでいない。

その後、確かにネットの空間でも”上納”という単語が増えてきた。

初めに誰が言い出したかはわからない。私かもしれない。誰かの意見を参考にして”上納”と書いたわけではないから、私にはわからない。
仮に私のコメントが影響していたとしても、狙ってこうなったわけではない。

おそらくそういうフレーズがネット内でどんどんと採用されて、ネット外にも波及していったのは、内容を理解する上でしっくりくるからだと思う。
わかりやすかったためにフィットしたということだね。
ヒロミはセンセーショナルな表現と考えて疑問を呈しているようだが、後輩芸人がご機嫌伺いのために献上物として女性をあてがっているから、”上納”が正しい表現だと思う。

とにかく、自分が”上納”と言う表現を書きまくる行為を意識的にしてなかったら、ネットやメディア内の表現の変化に気づかなかったと思う。
自分が書かずにそこまで分析できる人間ならば、映画レインマンくらいの特殊な知能と障害を併せ持った自閉症の人だろう。


健康の問題で使える時間が少なくとも自分の身体をいじくること以外にやることが無い暇人のため、負担にならない程度にネットサーフィンもするのだが、
ネットサーフィンをしているとわかるが、偽りを信じさせて波及させるプロパガンダみたいに他者を騙すのは難しい。ことごとく失敗しているのを見かける。
心にフィットしにくいからね。

しかし、言われないと言語化しにくいけど言語化された情報や、信じたい情報や納得感がある情報は、急速かつ容易に人々に受け入れられる。
ネットにはそういう動き方を見せてくれる側面がある。
情報に何らかの親和性があれば、無理に広めようとしなくてもスンナリ広がるということだろうね。

今回の松本ネタで以前あちこちのサイトのコメント欄で私が書いた通りに論調が動いていて、松本氏個人には何も興味もないが、社会現象として非常に面白いものを見せてもらっている。

文春の戦い方はあちこちで書いていたそのものズバリで想定内のまま。
的中しすぎて若干気持ちいいくらい。

フレーズにしても、文春の戦術にしても、こちらが書き込んだことがもし万が一何らかの影響を与えていたら申し訳ない。久々にやり過ぎたな、、、と思う。

障害で社会に関われないから、欲求不満なのか、ほんとくだらない力の使い方になってる。

そういえば、
松本氏が嘘をついていたことや他の問題も把握したのか、松本氏と寝なかった女性アイドルとかの所属事務所に圧力をかけていた吉本社員がいるからその危険性があるからなのか、松本氏から距離を置いたようだね。
まあ、経営者ならそうしないとね。判断が遅いくらい。

松本氏は実質引退だろうし、文春の動き等の他の部分も含めてハズレじゃなく、完璧な形の的中になってきたかなぁ、、と思ってます。

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ここまでの内容はフィクションであり、

ノブスケ本人はそういう夢を見ただけです。冬は良く寝れますからね、夢を見てたんです。

ネット内の言論で目立って、また変に目を付けられても困ったことになるから、
賢いはずの私は何もするはずないのです。

書き込みは当面の間、サッカーサイトだけでいいや。