胸椎の近くの筋肉がやられているのであれば、
それは肩甲骨に関する筋肉じゃないか、、と、以前も考えていたが、
上手くいった試しは無かった。
最近の不調で、顎の裏が痛くなった。
位置は、舌骨上筋群かな、
そこは、顎を動かしたりするんだが、ほとんど他の筋肉と連動性が無い。
でも、痛むという事は、これらの筋肉が貼り付いている舌骨がズレたということだろう。下に引っ張られたか、押し上げられたか。
で、その舌骨を挟むようにして舌骨上筋群と引っ張り合っているのが、舌骨下筋群。
その舌骨下筋群の中に、背中の肩甲骨に繋がっている左右1対の筋肉がある。
肩甲舌骨筋という筋肉だ。
ここが痛むし、凝っているのか、、と思って解したことが何回もある。
違った。
ここが肩甲骨の位置のズレによって痛んでいたのだ。ほぐすのではなく、肩甲骨の位置を正常に戻さないといけないのだ。
逆に考えていた。肩甲舌骨筋が凝っているから、肩甲骨の奥が痛むのだと。
で、一昨日は、少し肩甲骨を戻す動きをした。
おかげでか、昨日は朝から調子が良かった。
だから、もっと良くしようと考えて、午後に、肩甲骨の位置を戻す動きを増やした。
そうしたら、
夕方から悪化し、夜も酷かった。寝ていられず夜中も起きた。
動かしてはいけない部分を少し動かしてしまったらしい。注意していたのに、、、。
運動しても体調が悪化して寝込む。
体操しても寝込む。
肩甲骨を疑っても不調のまま。
その理由がたぶんこれ。最近、腰の牽引をするまで肩甲骨の近くに痛みが出なかったから、気付かなかったけどね。
レントゲンを見ても、骨の位置からは医者には分からない。自分で鏡を見たりしてもわからない。
でも、何かズレがあって、筋肉を傷めていて、めまい、動悸、呼吸しにくさ、発汗、倦怠感、、、いろいろあるのかも。
ネットで見る症例ではなかなか出てこないけど、、そうなのだろう。
筋肉が主か、神経圧迫が主か、それを確定するには、脊柱管を圧迫したり、ヘルニアがあったりするか、確認するためにMRIを撮る必要がありそうだけど、、、
コロナ騒ぎで難しい。MRIがあるのは、指定病院扱いなので、リスクがあるし、病院側もゴチャゴチャしているし。
コロナ、最悪だわ。
治らない、、そういう可能性が結構ある。全く気付かずに数年放置していたわけだから。
それに、今後も運動もできない可能性がある。
ちょっと肩を動かしただけで苦しむのだからね。
まあ、それでも、ある程度日常生活や作業をやり繰りできる体調に戻せるのなら、良いのかもね。
右肩を動かすとマズそうなので、今日は左肩だけ整えてみる。右に症状が出ているが、それを引き起こしているのは左という可能性が多々ある。
さっさと治したいです。
今の頭脳の稼働率は30%~40%くらい。めまいとかでここまでしか動かせない。
せめて80%に戻せれば、多少の体力が無くても、いろんなことを乗り切れるのに。