(その1) より

 

空港から10分ほどで着きました。

広い駐車場にあった観光案内ボード。

南国らしい低い樹木の林を抜けて進みます。

マングローブっぽい木です。

林を抜けると 👆 通り池の石碑があり、👇 道の両側に通り池が姿を現します。

👆 通りの右側(海側)にある通り池は直径75m、深さは45m。

   水深15mの地点で海とつながっているそうです。

 👆 通りの左側(陸側)にある通り池は直径55m、深さは25mだそうです。

通り池から鍋底池へ向かう方向は、尖った琉球石灰岩の岩場ばかりなので、岩場の上に設置された木製の遊歩道を進むことになるのですが、この遊歩道は、途中で行き止まりになっています。その理由は、下記リンクに書かれています。

   《参照》  『菊理媛と共に宇宙無限大に開くドラゴンゲート』 龍依~Roy (ヒカルランド) 《中編》

             【宮古島地域の龍穴:通り池(松果体)と鍋底池(子宮)】

   《参照》  『日本の神々と天皇家のルーツ』 天無神人 (ナチュラルスピリット) 《後編》

             【天龍】

 お母さんはここで待ってもらい、貢一は一人で鍋底池に向かいました。

 遊歩道の行きどまりカ所で岩場に降りて先に進む途中で撮った鍋底池です。👆

 かつてあった遊歩道の基礎部分には、敷設されたコンクリートと切り取られた丸い支柱跡 が残っているので、その跡を辿って進みました。

 近くに来てみると下まで降りられそうでしたが、ここ 👆 は神聖な場所なので、この地点より先に行くのはやめて、この場所でドラちゃんに向かって一方的にいろいろ話しかけました。 すると、ピチャピチャと音が聞こえだしました。陽射しが強く、コントラストが強すぎて、肉眼では底の方はどうなっているか全く見えなかったのですが、デジカメで撮ったものを後で見てみると、👇 底には確かに水が溜まっていたようです。

 ひとしきりドラちゃんに話しかけて思いを伝えたので、「ドラちゃんに会えてうれしかったよ。 もう帰るね、ありがと」 と心の中で締めくくったら、ピチャピチャ音がすっと鳴りやみました。 下地島空港に着いたその日、一番先にここに来られて最高でした。

 

 

 

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