丹生川上神社(下社) から車で20分ほどでつきました。
 
 天河神社は、鞍馬寺と熊野那智大社をつなぐ南北線、伊勢神宮と高野山をつなぐ東西線がクロスする中心にあります。地名でもあり社名でもある天河(天川)は、天の川(銀河)の中心を意味しています。
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 お母さんは、初めてここに来ました。写真の右は拝殿です。
 天河の鈴は三角形の三鈴ですね。この神社以外にこんな形をした鈴は日本中探してもないでしょう。貢一が天河神社のことを知ったのは、美内すずえさんという漫画家さんが書いた、 『宇宙神霊記』 という本でした。
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 写真の右側が本殿です。
 「日本遺産」のボードは、2年前に来た時にはありませんでした。
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 境内には、皇太子浩宮が大峰山系の中心である弥山に上ったことを記念する石碑(写真:右)も立っています。
 日本三大弁財天は、ここ天河と、二日後に行った琵琶湖の竹生島と、安芸の厳島ですが、厳島にも弥山がります。竹生島の周辺はかなり水深が深い(70~100m)そうですから、竹生島自体が弥山なのでしょう。
 
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