名古屋に本店を構えるステーキの『sakai』の東京進出店、場所は麻布十番にございます。隠れ家というのがしっくりくるほどわかりづらい入り口。その扉に気づけば、地下へと続く階段の先には重厚感のあるレストランが広がっております。名古屋の店はVIP御用達と聞きましたが、麻布十番の店舗もそれに見合う設計。臨場感のある９席のカウンター、秘密の会合のできる個室と条件は整っております。
料理は素材を活かしたシンプルかつ大胆な料理が中心。蛤、白子、牡蠣、鮑などの魚介など見るからにシンプルで、極力素材そのものを食べさせたいという意志を感じます。もちろんそれぞれに適した火入れを実践しております。てっきり鉄板焼きかと思っていたが、肉は備長炭でじっくりと焼き上げ旨味を引き出します。やはりシンプルで、自慢の最上ランクのA5肉を堪能させていただきました。ワインも最高級のものが揃っており、最高同士のマリアージュをお楽しみ下さい。どなたかDRCをご馳走してくれるという方はご連絡下さいませ。笑 締めはガーリックライス、カレーライス、ハヤシライスから選択。ここに来てほっこりするメニューなのが好感度が高いですね。何事も過ぎたるは及ばざるが如し。
料理のラインナップはこちら。
「サラダ」
「シャトーブリアンのたたき」
「白子焼き」
「蛤スープ」
「牡蠣フライ」
「鮑」
「サーロイン」
「オムライス」
「ガーリックライス」
