コナからしばらく南下したところにある老舗ホテルの『マナゴホテル』
1917年創業で、日系移民のマナゴさん夫婦が始めたホテルだそうです。レトロな木造ホテルで、日本における大正ロマンを思わせるような雰囲気。いわゆるハワイらしいリゾートホテルとは全く違うホテルでございます。そんなホテルも魅力的ですが、ミトミえもんの目的はもちろんグルメ。ハワイ島最古のレストランというマナゴホテルのレストランへやってきました。
名物はポークチョップ！！
厚みのある骨つきの豚ロース。豪快に焼き付けた肉の風味に、日本人好みしそうな醤油ベースの味付けが加わります。特に脂部分は旨味とともに、濃厚な醤油風味がご飯とのバッチリな相性を作り上げます。赤身部分は少々淡白だが、ここも醤油がしっかりと救っております。ご飯も山盛りで提供されますが、気がついたら三杯もお代わりしてしまいました。笑
相方の注文したバターフィッシュも拝借。マナガツオの仲間だそうですが、味は銀ダラとほぼ同じ印象。味噌焼きになっていて、もはやハワイ版の銀ダラの西京焼きといっていいでしょう。ちなみに、味付けは超がつくほど濃厚なのでこちらもご飯の消費量が際限なくなりますよ。笑
《店舗情報》
Manago Hotel
82-6155 Mamalahoa Hwy, キャプテン クックハワイ島, HI