東京の新名所、スカイツリーがオープンしたのは2012年のこと。新しいシンボルの登場によって、押上は観光地として発展を続けております。そして、昨年(2017年3月)この街に新しい名所、いや名店が加わりました。超予約困難店として知られる目黒の焼鳥店「鳥しき」で修行した小美野氏が独立。屋号はご自身のお名前から『おみ乃』と名づけられます。
おまかせのコースは「さびやき」と「血肝」からスタート。前者は、抜群の火入れと塩加減に、後者はとろけるような食感に全体のレベルの高さを確信。
「白玉」の半熟感なども絶品です。鳥しきの名物でもある「厚揚げ」も健在。中はしっとりしているのに、表面は炭火でパリパリという不可能を可能にしたパターンやつ。薬味もしっかり機能しています。
食事はそぼろ丼!と張り切ってお願いしましたが、残念ながらそぼろ切れ。代わりにと頼んだ親子丼も美味。卵は飲み物系のとろとろ具合に、甘辛いタレ。それに存在感のある鶏肉と、卵にコントラストを作るようなしっかりと炊かれたご飯を合わせます。
ちなみに、実はお弁当を注文しておいたので、そぼろも無事家で堪能させていただきました!笑
その他のネタはこんな感じ。ストップするまで続くシステムも同じだが、12種類+親子丼でストップ。まだまだ引き出しをお持ちのようで、もう少し胃袋を鍛えて再訪したいと思います!
「砂肝」
その他のネタはこんな感じ。ストップするまで続くシステムも同じだが、12種類+親子丼でストップ。まだまだ引き出しをお持ちのようで、もう少し胃袋を鍛えて再訪したいと思います!
「砂肝」
「アスパラ」
「銀杏」
「丸ハツ」
「せせり」
「手羽先」